春のナヴ・ラートリ

インドは月曜日から「ナヴ・ラートリ」の祭礼期間に突入しました。
ナヴはサンスクリットで9、ラートリは夜。つまり九夜続く祭礼で
年に2回、春(3月中旬)と秋(10月初旬)に行われるお祭りです。
ただし、ヒンドゥの太陰暦によって期間が決められるので、毎年少しずつ
時期が前後します。

9日間が更に3日づつ、3回に区切られて、9人の女神様を祀ることに
なっています。これも地域やその人の信ずるヒンドゥ教の派によって
すこしづつ違うようですが、おまつりするのは以下の女神様たち。
Durga, Bhadrakali, Amba or Jagadamba, Annapurna,
Sarvamangala, Bhairavi, Chandika or Chandi, Lalita and Bhavani.
(こうして名前を並べてみると、同じ名前や、それに関連した名前を
つけられた女性が結構回りにいるなぁと思います。日本では神様の
名前を人間につけるかしら?)

特に最初の3日間は「人間の不浄な部分・邪悪さ・弱さを打ち砕くため」
力ある存在であるドゥルガー女神とその化身たちをまつります。
次の3日間は心を豊かにする母なる存在、ラクシュミー女神を
おまつりし、富を迎え入れるよう祈ります。
そして最後の3日間は知恵の女神サラスワティをまつるのです。
去年の記事はこちら。そして8日目のお決まりメニューはこれ

この9日間は菜食期間に入ります。ですから、町のレストランでも
Nav Ratri Specialなるメニューが登場する時期。ターリー(大皿)メニューが
あるレストランにいらしたら、頼んでみると良いですよ。色んな野菜の
カレーがあるもんだなぁ、と感心します。

このおまつりはインドだけでなく、ネパールでも行われているそうで。
他のヒンドゥ教徒のいる国ではどんな祝い方をしているのか、知りたいな。
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by neelkamal-archive | 2007-03-20 18:32 | インドの祝祭日


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