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クリスマスもお正月もいっしょくたに。

夜中の帰国便に乗るので、家を出る前に何か
遅めの夕食を食べておくべきか、おにぎりを持って行くべきか
空港で何か食べるか、悩みちう。

今日はお友達から可愛いクリスマスクッキーが届きました。
息子のために、とっておくとしよう。
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そして、我が家は早々とクリスマスデコレーションを片付け
お正月仕様に模様替え。だって、私がデリーに戻るのは
年明けてからなので、それまでツリーがあるのは・・・・ねぇ。
戻ってきたら新年モードで迎えてほしいので、早々と
準備してしまいました。母の手作りの福寿草と松と南天のお飾りが
どこをどう探しても、福寿草しかないの~!汗
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で、今年撮った写真などを眺めていて、そうだ久々に
「青蓮写真大賞」でも開催しようかと。笑
どれがお好きですか?コメント欄にぜひ一票を
お願いします。今年は人物写真が多くなっちゃった。

No.1)
田んぼで田植えしていたお姉さんたち。
まぶしいほどの笑顔でした。観光客ずれしてなかったし。
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No.2)
カーディーの布工場で、糸を紡ぐ女性。
背中合わせにぴったりと、ヤギが座っているのが可愛かった。
毎日通勤にヤギを連れてくるんですって。
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No.3)
ベンガル州のおやつ、ググニー。
好みのものを選んで、マサーラーで和えてもらいます。
カラフルさがインドよね。
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No.4) 
一族郎党が集まって住む集合住宅のお庭で
糸かせ作業をするお嫁さんたち。左の人が雛には稀な
美人でした。
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No.5)
アーンドラ・プラデーシュ州の海沿いの村で。
水汲みは女性の大事な仕事のひとつ。
かなりの重さの壺を、軽々と頭上に運んでいました。
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No.6)
ラージャスターンのおばちゃんたち。
ヤギの面倒を見ながらちょいと腰掛けて井戸端会議中。
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日本に一時帰国中はブログをお休みします。

皆様、良いお年をお迎えください。

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来年の干支はロバ・・・・・じゃなくて午(うま)ですねっ!
# by neelkamal-archive | 2013-12-26 00:16 | 青蓮日記

話題の和食レストラン「En」

とんぼ玉部(?)の仲間とクリスマス会兼忘年会で
今デリーで一番話題の和食のお店「En]へ。
(今日は食べ物の写真&イケメンの写真満載よ~!笑)
話題の和食レストラン「En」_c0339249_00010140.jpg

場所はおしゃれなブティックなどが入っている
New Ambawatta Bldg.,世界遺産クトゥブミナールの
すぐ近くです。付属の駐車場もあるので安心。
話題の和食レストラン「En」_c0339249_00010100.jpg

入り口を入るとこんな感じ↑↑
ウェイターさんたちの制服も赤と黒基調で
可愛いし、期待が高まります。
天井が高いインテリア、お席から見えるクトゥブ・ミナールも
デリーらしくて素敵。
まずはモクテルで喉を潤し。(こう見えて私は下戸なのでね。
ピンクのはさくらが浮いた可愛いピンク色のモクテル。)
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メインコースはあれこれあって、悩みました~
石焼も気になったし、ラムチョップも美味しそうだし
インドらしくべジ対応メニューにお豆腐と野菜ステーキもあったし。

お友達とさんざん悩んだ挙句、人気の高いという
「海鮮ちらし御膳」と「En御膳」をチョイス。
どちらもとっても美味しかったです。日本の料亭で食べてるみたい。
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そして、ウワサの「デザート」部門へ突入。
メインコースの料金にプラス100ルピーでデザートがつきます。
チョコケーキ、抹茶シフォン、チーズケーキ、ふわふわプリン
(メニュー上の正式名称はちがうかも、うろ覚え。)
・・・・とある中、3人で全部頼んでわけわけして堪能。
一瞬で「パリ」にいるような気分になりましたよ~
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そのデザートを担当しているパティシエの宮下さん。
できるだけインドの食材を使って、おいしいお菓子を
提供できるように創意工夫をこらしておられます。
オバちゃん根性丸出しで、あれこれ質問して失礼しました。
敷地内に新たにオープンするカフェバーは
気軽にお茶できるスペースとして、宮下さんの
創作お菓子や、どんぶりものなども出されるそうですよ~。
話題の和食レストラン「En」_c0339249_00010311.jpg

屋上テラスからはくトゥブミナールが手に届くほどの
近さに見えます。
ここに一体何があったかなぁ・・・・と思い出してみるに
むか~し(10年以上前)レストランがあった気がします。
長いこと使われていなかったものを、見事にリノベーションして
すごくおしゃれなエリアに生まれ変わったんですね。
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日本人の料理人さんたちはもちろん、
日本人のパティシエさん、そして日本の最高級ホテルに
いるかのごとく、居心地よいサービス提供を司っておられる
日本人総支配人の飯村さん。これだけ日本人スタッフが
いるから、完成度の高いぶれないサービスができるんですね。

この空間のオーナーは日本在住30年以上になるという
ラージさん。日本語ペラペラでした。(内緒話できないね。笑)
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こういう本格的な和食のレストランが、デリーに次々に
オープンしているのは本当に嬉しいことです。
デリー訪問の目玉のひとつになりますね。
ちなみにランチは御膳とデザート、コーヒーやドリンク込みで
サービス料含めて2600~2700ルピーくらいでした。

来年早々のお誕生日ディナーはEnに行こうって
オットに根回ししておかなくちゃ。

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# by neelkamal-archive | 2013-12-24 01:43 | 青蓮日記

親離れ・子離れの冬

土曜日の夕方、スリランカに旅立つ息子を
見送りにインディラ・ガーンディー国際空港へ。

選択科目として取っているドイツ語の検定試験で
ゲーテ・インスティテュートが主催しているFITという
テストがあり、その初級コース(レベル1)で満点をとったので
そのご褒美なのです。

航空券代も、スリランカでの滞在費も
すべてゲーテインスティテュート持ちという
太っ腹な企画。ユースキャンプに滞在しながら
午前中はドイツ語授業、午後はフィールドトリップあり
・・・なんですが、息子が見てるのは「サッカーする
時間があるか」とか「ヌワラエリヤ行き」とか
「DJつきキャンプファイヤー」とか、遊ぶことばっか。

いままで一人で旅行させたこともないので
これで少し「オトナ」になってくれれば・・・・と期待しつつ
参加させることにしたのでした。でも、準備段階では
まったく「他人事」で、スーツケースをつめるのも
ママまかせな息子。だいじょぶか~?
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デリー界隈からレベル1(~8年生まで)と
レベル2(9年生~)の満点の子が全部で14人、
更にチャンディーガル以北から選ばれた子12人と共に、
チェンナイ経由でコロンボに向かった団体。
コロンボ着が夜中の2時過ぎというフライトでした。
コロンボで南アジアの他の国からの参加者とも合流するそうです。

ゲートに入ったら振り返りもせずに行ってしまった息子。よよよ・・・
(赤い帽子はゲーテ・インスティテュートのロゴ入り、目印用なのです。)
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4年後には大学受験、そしてどこかへ旅立つであろうことを
想定すると、ちょっとしたシュミレーションだ・・・なんて
思っていましたが、親離れはできてても
私の子離れのほうができてなかったようで
家に帰ってFlight Radarというアプリで
今、乗ってる飛行機がどこを飛んでるかをしみじみ眺める始末。

夫と二人じゃつまんない。
つまんないので夜も早く寝る。
そんな日々を過ごしています。笑
親離れ・子離れの冬休み。

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# by neelkamal-archive | 2013-12-23 00:52 | インド教育事情&子育て

お土産に「オールドモンク」

年末年始、日本への一時帰国をひかえ
お土産をあれこれ揃えるのが一仕事なんですが

今日、すごいものに出会ってしまいました。
今まで見たことなかったので、大興奮。
・・・・・・・・どっか~~~ん!!
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どうです~!?このインパクト。
箱からお出ましいただきましょうか、なんと1リットル入りのラム酒。
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夫がこれをかかえて帰ってきて「お土産にどう?」って
言うもんで、大爆笑。750ルピーだったそうですよ。

インドが世界に誇るお酒、ラム酒のOld Monkは
ウッタル・プラデーシュ州のガズィアバードで
作られているんです。オールドモンクは1954年から
作られているラム酒で、最低でも7年間は熟成させます。
特に宣伝をしているわけではないのに、その品質の良さが
口コミで伝わり、12年ものなどは売り切れていることが多いのです。
なんと1982年から続けてモンドセレクション金賞を受賞している
インド産のラム酒がオールドモンクで、根強いファンが
世界中にいるんですよ。私は下戸ですが、お菓子作りなどに
使うことがあり、その芳香にうっとりします・・・・・
ちなみにこ~んなに種類があるんですよ。これに加えてホワイトラムも。
お土産に「オールドモンク」_c0339249_00005943.jpg

我が家の食器棚の上には、空になっても
捨てるにしのびないオールドモンクさまたちが鎮座ましまし。
なんかもう、「シアワセを運ぶラッフィングブッダ」状態。
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このお坊さんの形の瓶の頭部分がキャップになっているんですが、
ちょうど一杯分のラム酒が量れるペグになっているんですって。
知らんかった~
お坊さんの顔のペイントがひとつひとつ違ってて
たまに情けない顔のがあったりして、笑えるんです。

おまけにこの「でっかいお坊さんの頭」瓶は
2013年に発売されたばかりのスペシャルバージョンですってよ。
見つけたら、話のタネに 買い やね。
おまけに後頭部の写真も載せときましょうね。笑
お土産に「オールドモンク」_c0339249_00005942.jpg

(惜しいかな、蓋が甘いので、日本に持っていくときには
しっかり閉めなおして、防水テープでとめて
更にビニール袋で巻き巻きしています。)
これが空になって棚の上に並んでいる姿を想像すると
ちょっとコワイ・・・・

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# by neelkamal-archive | 2013-12-20 01:09 | 青蓮日記

さようなら そして ようこそ

海外駐在というのは、大体3年で本帰国になったり
次の駐在地へスライドしたり。というわけで
ここデリーで出会った人がご主人さまの駐在の帯同の場合
いつか別れの日はやってきます。
12月はその異動の時期でもあり、このところ
お別れ会やら忘年会やらで会合続き。

今日は私が参加しているゴスペルサークル
Amigo Delhiの「送別会」兼「壮行会」兼「忘年会」で
やきとらさんにライブ焼き鳥カウンターを設営してもらって
みんなでランチパーティでした。(↓集合写真。)
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送別会は、本帰国が決まったKちゃんのために。
壮行会は、われらが音楽監督がアメリカに一時帰国するので。
そして、今年一年ともに歌って、ともに活動したみんなで
ワイワイ盛り上がり。ついでに今年のコンサートやら
忘年会で撮ったビデオをみんなで見て、自画自賛したり。笑

別れはいつも切ないけれど、ここで出会ったみんなとは
ずっとつながっているのです。一時帰国の時期にあわせて
Amigo Delhiの同窓会もあるしね。(↓今年の日本人会忘年会で)
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むか~し、まだフェイスブックなどもなかった頃に
ブログを通じて知り合ったデリー仲間とは
10年近く経ったいまでも仲良しです。オトナになってから
こんなに濃い付き合いができるのは、インドならでは
ハードシップの高さが人間の結びつきを強めるのでは
なかろうかと思います。

さぁ、別れがあるってことは
新たな出会いもあるってこと。

先日、日本に本帰国した友人が
「インド赴任をひかえた奥様方のための講習会」の
講師を務めた・・・・と言っていました。
みなさんきっと不安でいっぱいで、インド赴任の準備を
しておられることと思います。

インド駐在を控えた皆様、案ずることはないですよ!
両手を広げてお待ちしておりますから、飛び込んで来てくださ~い!

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# by neelkamal-archive | 2013-12-19 01:55 | 青蓮日記