2月12日はデリー日本人会ボランティアサークル主催の
クラフト・ミュージアム見学会。
事前勉強会で神様のことやインドの布の話などを
予習していただいたので、クラフトミュージアムもじっくりと
ご案内しようと思います。
シンボルマークにも使われているこれは
なんと、素晴らしい木彫り装飾が見所の「ハト小屋」なんですよ~
木に、これだけの透かし彫りをする技術と忍耐力、すごいです!
壁画も新しいのが増えてます。
各地に昔から住んでいる部族の作風がよくわかる
トライバルアートのひとつ。最近描かれた部分なので
色鮮やかです。
よ~~く見ると、根気強く点描で描かれているのがわかります。
そして、見所のひとつはグジャラートからそっくり移設された
ハヴェリと呼ばれる豪商の館。暮らしぶりがよくわかる展示です。
(館内写真撮影は禁止ですが、これは館長さんの許可をいただいて撮影しました)
インド政府、繊維省直轄の博物館。
(日本には繊維省とかないよね~、文化庁管轄、かな?)
展示方法などまだまだ改善が必要な部分も多いのですが
新たな展示室も建設中、カフェやお土産コーナーも
リノベーション中・・・・とこれからの変貌が楽しみな博物館。
なにせ入場料が無料、というのが太っ腹じゃありませんか。
春の気配いっぱいのデリー、
皆様とインドのクラフトについて語れるのを楽しみにしています。
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