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インド&デリー暮らしのバイブルと言えば

暑くなってきたので、灼熱の時間帯の外出をできるだけ避け
涼しい部屋で(まだ冷房つけなくても、天井扇だけでOKなので)
読書などにいそしみたいところ。

先日ご紹介した「デリー生活設営マップ」は なんと
この2週間あまりで4000件のヒット数。
たくさんの皆様にご高覧いただき、光栄でございます。

今日はインドに住んでいるかた、インドに興味のある方に
ご紹介したい本のおはなし。
まずは、デリー暮らしのバイブルともいうべき本たち。
この3冊は蔵書に加えて間違いない、デリー暮らしの記念にもなる本です。
(もう一冊加えるとしたら、Kushwant Singhの「Delhi」も個人的おすすめ。)
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左手の「精霊の街デリー」著者がExpatとしてデリーに住んで
見聞きした、中身の濃い体験記。デリーの歴史や建物にも触れられています。
原書で読みたい方、City of Djinn で探してね。
中央はLuch Peckによるデリーの歴史的建造物の図解と解説書。
右手はデリーおよび近郊の樹木と花の本で、豊富な写真や図があって
植物好きにはたまらない本です。
さらに、インドの植物について詳しく知りたい方は
こちらの過去記事も参考に。⇒(「わたしのバイブル」

インドの歴史、ムガール時代の話やさまざまな宗教の
いろいろなカーストの市井のインド人を題材にした小説に
興味がある方は、ウィリアム・ダルリンプルの著作がおすすめ。
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左がWhite Mughal;ムガール時代のイギリス人の暮らしぶりが
詳細に描かれた本です。右のNine Livesは9人のインド人の生き様を描いた
オムニバス形式の小説。

日本語でインド関連の本を読んでみたいわ・・・・という方は
こちらの記事も参考になさってください。⇒(「おすすめ書籍」
現代インド作家の本に興味がある方、
私のおすすめはAmitav Ghoshのシリーズ。全作読みましたが
どれもはずれなく面白かったです。特に個人的に好きなのは
The Hungry Tide と The Circle of Reason
思いいれが激しいもんで、The Hungry Tideを読んでいる間は
波の音がチャプチャプ聴こえ(・・・るような気がし)
The Circle of Reasonを読んでいる間は、機織機の
布を織るカタンカタンいう音が聴こえ(・・・・るような気がし)。

そして。
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インドとはまったく関係ないんですが、これらの本は
(思いいれが激しいもんで)夢にまで出てくる臨場感あふれる本たち。

村上龍さんの「半島を出よ」はなんせ舞台が福岡で
シーホークホテルやらドームやらが出てくるので、もう夜を徹して
読みふけったものでした。すべて情景や位置関係がわかるだけに
はらはら、どきどき。
夢の中では特殊戦闘部隊の隊員になりました、私。

楡周平さんの「無限連鎖」は読んだときにも迫り来るものが
ありましたが、311以降、原発の問題を抱える日本の国民としては
捨て置けない内容が含まれており、改めて読み直そうかなと
思っている本。これも夢の中では軍艦に乗っておりました、私。

フォーサイスの「神の拳」も実在の人物が沢山出てくるので
どこまでがフィクションで、どれが事実なのかわからなくなる
集中力を要する本です。夢の中で、イギリス人になりました、私。

あなたなら、どの本を読んでみたいですか?

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by neelkamal-archive | 2012-04-10 01:06 | 芸術・文化


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