パンジャブ州では、今日がべサキー祭と呼ばれる収穫祭。
主食である麦の収穫期、みんなが着飾って集まり歌って
バングラダンスを踊りまくる。
おきまりの挨拶言葉は「ジャッタ・アーイー・べサキー」
スィク教徒はグルドワラに詣で、特に本山であるアムリッツァルの
ゴールデンテンプルはべサキーにあわせての巡礼者が
インド国内だけでなく、世界中から訪れる。赤ちゃんの初巡礼で
お父さんに抱っこされて黄金寺院のアムリタ(甘露の池)で沐浴
させている姿など、ほほえましいシーンにも出会えるとき。
スィク教徒はべサキーの頃に結婚式を挙げる人も多い。
パンジャブ出身者の多くの家庭では、べサキーの日に子供の剃髪式を
することになっている。(ムンダンと呼ばれる儀式。詳細は
コチラ)
時を同じくして、南ではタミルの新年が祝われ
ベンガル州やお隣のバングラデシュではボイシャキー(新年)祭、
スリランカでも新年を迎えている
すべてが新しく生まれ変わるとき、春の芽吹きのときですね!!
バングラダンスってこんなの↓
アメリカ西海岸でトップのダンスチーム、バングラ・エンパイヤの
パフォーマンスです。これくらい踊れたら楽しいだろうね~