人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ヒンドゥ教・儀式のあれこれ

以前インド(ヒンドゥ教徒)の子供の剃髪式についてご紹介したことがありましたっけ。
インドでは何かコトがあるたびに、お坊さんを呼んでの「プージャ」(お祈りの儀式)が
執り行われます。別に特別なことではなくて、よく考えると日本もそうなんですよね。
お食い初めとか、餅踏みとか、数々のお節句、そして地鎮祭や棟上式など
人生の節々に けじめの儀式があるのはここインドでも同じこと。

日曜日は我が家の「新居お清めのプージャ」でした。住み始める前に、お坊さんを
呼んで、ハヴァンをし(=護摩焚き) お経を唱えてもらって家をきよめる儀式。
日取りの良い日を選ぶのはもちろんのこと、プージャに何が必要かの
「お買い物リスト」をお坊さんに尋ねて、準備しておきます。
大きなお盆(ターリー)や小さなお碗(カトリ)や、練線香、ココナッツ、赤い布、
聖紐、赤い紐、クローブ、ウコンパウダー、木の実各種、マンゴの葉っぱなどなど・・・・
はぁ?そりゃ何ですか?というものだらけですが それが専門店にいくと
リストを見せるだけであっという間にそろうのよね。不思議不思議。

そして、お坊さんが儀式の準備を整えるのを見るのがこれまた楽しい。
不謹慎な言い方だけど、なんだか「魔法の儀式」みたいな・・・
ヒンドゥ教・儀式のあれこれ_c0339249_00460057.jpg


プージャ(お祈りの儀式)が始まると、家主夫妻である私たちは お坊さんの指示通りに
八百万の神様たちに花やお香やガンガー・ジャル(ガンジス聖水)やギー(精製バター)を
供え、灯し、ふりまき、かけるのでありました。我が家に儀式のたびに来てくれる
お坊さんは、英語OKなので、私が (ठैдठै) としているとちゃんと説明してくれるのです。
ありがたや~
ヒンドゥ教・儀式のあれこれ_c0339249_00460022.jpg


そして、息子を含め家族全員がお皿いっぱいに盛った抹香のようなもの(お坊さんが
なんだか色々配合して、まぜて作ったもの)を持たされ、お経とともに息をあわせて
火に投げ入れること数十回。床が大理石だからいいようなものの、
家の中での豪快な護摩焚き、日本家屋じゃ絶対にできませんよね~。
しかも火の勢いがすごかった!
(・・・とかいいつつ、儀式の途中で写真とってる私も私だけど。)
ヒンドゥ教・儀式のあれこれ_c0339249_00460153.jpg


最後の最後に、ココナッツの中身の部分を丸ごと火にくべます。
これが煙もうもうで、家中が煙だらけ。火が自然に消えるまで触っちゃいけないと
言われたので、2階までしっかり薫煙されたかんじでした。
ヒンドゥ教・儀式のあれこれ_c0339249_00460198.jpg


これで引越しさえ終われば、新居での生活スタート!!!
なんだけど、なぜか来月またまた長期出張が2本あり、
その後5月になると息子の夏休みで日本へ一時帰国・・・・
はたして新居にはいつ移れるのでしょうか?うひゃ~
人気blogランキングへ
ヒンドゥ教・儀式のあれこれ_c0339249_00450327.gif

by neelkamal-archive | 2008-03-24 15:58 | インドの摩訶不思議


<< ホーリーはこんなでした。 三連休なのだよ >>