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インド現代絵画

午前中はまじめにお勉強してきました。
National Gallery of Modern Artへインド絵画鑑賞に。
本日の催しはIndia Japan Initiative(IJI)という団体が主催して
デリー在住の日本人マダムたちが参加するもので、年に数回
お勉強会のチャンスがあるのです。

デリー在住の画家、ローチャン由里子さんの説明つき、とのことで
願ってもない機会ですから、張り切って行ってきましたよ~
スライドでミニチュアールの説明を受けたあとは、ギャラリーへ。

なんとなんと!貴重な作品が結構無防備に飾ってあるのです~
たとえば下の絵はかの有名なノーベル賞作家、ラビンドラナート・タゴールの
描いた「花瓶」。彼の血縁にあたる画家、アバニンドラナートの作品もあります。
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それから、インドが生んだ現代絵画の始祖ともいえる、
ラジャ・ラヴィ・ヴァルマの油絵も。シャクンタラーという作品は
有名ですが、その他のものはあまり目にする機会がありませんよね。
このナショナル・モダンアート・ギャラリーにはヴァルマの作品が
他にも数多く所蔵されているのだそうです・・・・見てみたい。
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それから、インドが生んだモダンアート界の巨匠といえばこの人
M.F.フセイン。題材として取り上げるものが、あまりに先鋭的だったり
宗教の禁忌を破るものだったりして、敵に回した相手が多く、フセイン氏を
狙う輩がいるのでインドに戻れずにいる、海外在住の作家でもあります。
この作品は「マザー・テレサ」が題材
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その他にも、Jamimi Roy(単純な線と明快な色でインドを表すのが
得意な画家)やAmrita Shergill(インド人の父・ハンガリー人の母を持つ。
パンジャブを題材とした絵画を描くも、若くして亡くなった孤高の画家)
Tyeb Mehta(ピカソに影響を受けたといわれる画家)など、
名の知られたインド画家の作品はほとんどこのギャラリーで目にすることが
できました。更に現代の画家で有名なAtul DodiyaやHema Upadhyayの
作品もありました。あまりに前衛的なのは結局好き嫌いの感性の判断に
なりますけど、私はとっても満足できたお勉強会でした。

そして、出口には図録やカード、絵葉書も売っていますよ~
おすすめはこんなの。インドらしい絵のついたカード。1枚10ルピー。
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ここはデリー観光の「穴場」だと思いま~す。☆☆☆☆☆

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by neelkamal-archive | 2007-08-23 19:45 | 芸術・文化


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