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読書の秋ですから

最近買ったインド関連の本・・・INDIA AN INTRODUCTION
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インドの歴史や各宗教がどうやってインドで確立するに至ったか、を
わかりやすく解説してあるのがこの本。私が崇拝するクシュワント・スィン老師の
再版本なんですけど、わかりやすい英語で書いてあるので英語の勉強にも
なると思います。

それから、ず~~~っと欲しかったんだけど、なぜか値段に怯んで
(ペーパーバックで395ルピー:約1,200円というのは、まぁ妥当な値段ですが)
Landmarkという本・レコード・文具・おもちゃなどの総合店でバーゲン
やってたので。ムガール帝国の最後の皇帝のことを書いた「The Last Mughal」
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著者はこれまた私が好きなウィリアム・ダルリンプル。
わくわく一気読み本のひとつ、「精霊の街・デリー」を書いた人です。

これも799ルピーはちょっと高いかなぁと購入を後回しにしていた本。
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デリ−にある木や花をほとんど網羅していて、市内のどの通りに
その木が多く生えているのかまで解説があり、写真も一杯載っているので
「植物好き」には必携の一冊です。パラパラめくって何度も楽しめる本よ。

最近読んだ日本の本は「オールニートニッポン」と「りはめよりおそろしい」
(いじはいじよりおそろしい、ってこと)
なんか両方とも、日本の現状を知ってちょっと空恐ろしい気分になった
本でした。それから、読んだ後もず~っと心の片隅に残っているのが
村上龍の「半島を出よ」。舞台が博多だったのもあり、他人事じゃなくて
ひやひやしながら一気読みしましたけど、村上龍さんの脳みそをじっくり
見てみたい気がします。

でも、本って買うと物欲満たされて読むのは随分後になってからだったり
するよね。(・・・て、私だけかな、皆さんは買ったらすぐに読みますか?)

過去のインド本関係記事 ベンガル関連 デリー関連

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by neelkamal-archive | 2007-10-09 19:39 | 青蓮日記


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