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インドへの航空便と船便・考察

「2月は逃げる」の諺どおり、あっという間に終わっちゃいました。
しかも何だか本帰国が決まった方が多くて、お別れ会続き。
昼間・夜と連チャンの日もあり、送り出す方も忙しいんだけど
送られる方はも~~っとスケジュールのやりくりが大変なんだろうなぁ。
引越し屋サンの見積もりだとか、荷造りだとか、船便とか航空便とか。

お友達が○通の海外貨物部門にいて、一昨年日本からインドに書籍を
送ったときに彼に頼んだら「インドの現地業者がイマイチあてに
ならないから、税関止めにして、自分で受け取りに行ったほうが
いいっちゃない?」と言われ、そのように。

税関に届いたという通知が来て、受け取りに行ったまでは順調だったけど
係員が頑固もので、写真が一杯の図録や図鑑が多かったので何か
商売に使うと思ったらしく、税金1,000ルピー払えと。
現場の係員は「あ~あ、あの部長はこの部署に配属になったばっかりで
何だか張り切っちゃってるんだ~。仕方ないねぇ。払わなきゃねぇ。」って。
空港近くの税関の中をサインもらったり、支払ったりでたらいまわしにされ、
暑い中3時間以上かかってやっとダンボール3箱分のお宝本たちを受け取ったのでした。
もちろん税関倉庫内には女性の姿なんてなく、日本人なんて影も形もなく、
あとで○通の友達に言ったら「あはは~、でもあんたなら大丈夫たい」げな!

その後、郵便局からもためしに(ためすなって!?)荷物を送ってみたら
船便が4ヶ月たっても届かず、福岡の郵政省にクレームのメールを
送ったらすぐに追跡調査してくれて、すごく丁寧な状況報告の返事が
きた上に、翌日インドの税関から「すぐに取りに来て」と電話が。
【もう届いとったんかい!!?はよ~連絡してぇな。】
おまけに送り主として実家の住所を書いていたら、最寄の郵便局の
局長さんがお詫びと称して、わざわざ報告にいらしたよ~と母からのメール。
う~ん、郵政省はエライ!『海外に住んだらわかる有難さ』ってか~

実は荷物を送るに関しては、まだまだネタがあるのですが、
なが~い話、怒り溢れる話になってしまうので、これにて。(笑)
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by neelkamal-archive | 2006-03-01 21:19 | 青蓮日記


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