インドのお弁当箱
昔インド初心者(?)だったころ、めずらしくて
ウェストベンガル州のシャンティ・ニケタンの市場で
買ったのが最初。今でも実家にある。
母に「これ、どうするとね??」と言われつつ。
(右側銀色は通常の2段重ねサイズ。
左の真鍮ままごと用はハリドワルで買った)
インドで夜行列車の旅をすると、たいてい家族連れが
お弁当持ちで乗っているのに遭遇する
この段重ねお弁当箱にカレーを何種類か入れて、
別の容器にはチャパティ(無発酵全粒粉で焼いたロティ)を入れて。
先日行ったとある工芸品工場でのこと
「自然」を大切にし、無農薬を推奨するこの会社では、
社員食堂で使う野菜は自給自足
でも、独身者以外はたいてい家からお弁当持参なんだって。
Canteen(食堂)も見る??と言われたので、ぜひ・・・ついでに
農場もね、とお願いして連れてってもらった。
食堂の外に「お弁当置き場」があって、いろ~んなお弁当箱が。
布を裁断するひと
細かい刺繍作業に専念するひと
ミシンで縫う係り
できあがった物の汚れをチェックするひと
シミぬき専門の職人さん
アイロンがけのプロ
値札をとりつけて袋につめるひと
・・・・このお弁当箱は、どの笑顔の人のだろう??と
想像しながら写真をパチリ。それぞれ中身は何だったのかな~??
人気blogランキングへ