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マダ~ムな英語

本日の研究発表:「インド人のマダ~ム」が使う英語

インド人のマダ~ムの定義とはなんじゃいな。
お金持ちで教養ある勇敢有閑マダムぞなもし。
彼女達の喋る英語はすっごく早口。機関銃のように連続射撃。
いろんな人と話をしているうちにいくつか彼女達のお気に入りフレーズが
あることを発見したぞ、ワシは。はい、皆さん発音してみましょう。

It's so stuffy here.(いっつ そ~ すたっふぃ~ ひや)
太字部分は半音上がる、長音。「ここすんごく暑苦しいし混んでるわね」
So muggy and I cannot stand it.(そ~ まぎぃあんど あい きゃのっと すたんどいっと)
太字部分を強調して発音「いやだ、こんな蒸し暑さにはたえられないわ」
 
なぜに「シャネルの時計」や「グッチの最新バッグ」や
「フェラガモのチャッパルミュール」を持っているのだ?
なぜに昼間っから、ホテルでシャンパンブランチなぞ食べていられるのだ?
なぜに室内でもサングラスをかけているのだ?しかもLVマーク入り。
(サングラスをカチューシャみたいにカッコよく使えるのは、ちょっと
羨ましいぞ。私は頭がでかいので、これはまねできない。悔しい。)
団体でいると、色んな香水の香りが混ぜ混ぜになって、たまらんぞ。
マダ~ムな英語_c0339249_15482811.jpg


・・・・・インドって一体、「汚くて貧しくて物乞いが沢山いる」国ですか
「おしゃれでIT長者が沢山いるお金持ちの」国ですか。
どっちも本当でどっちも偏った見方です。

気分良くホテルでランチして、あ~極楽極楽・・・・と思っても
帰路信号の待ち時間に物乞いや物売りが山ほど車に寄ってくると、
対処に困るのが現実。どこかで気持ちの折り合いをつけないと。
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(写真はニューデリー・シャングリラホテル Cafe Unoにて)
by neelkamal-archive | 2006-11-03 14:37 | 青蓮日記


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