ムガール刺繍

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インドの手刺繍の技術の高さはご紹介済みですが
デザインも種々雑多で見ているだけでもうっとり。

日本の婦人雑誌でも紹介された有名デザイナー、タルン・タィリアー二や
アブ・ジャニのサリーとかパンジャビスーツに施されたビーズ刺繍は
そりゃあ綺麗で、でもお値段を見ると怯んでしまいます。
インド人ハイソのマダムたちがオベロイのThree Sixtyのランチに
群れをなして(?)入ってくるのを見てると、こういう人たちには
デザイナーサリーの値段なんて気にならないんだろうなぁと納得。

さて、写真の刺繍はその模様から「ムガール・エンブロイダリー」と
よばれているものです。偶像崇拝を禁止するイスラム教徒が
宮殿やマスジッドの装飾に幾何学模様や花・鳥の模様を採択したのは
ご存知の通りですが、この刺繍もインドでイスラム支配のムガール時代から
流行った「花や唐草模様」がモチーフの刺繍様式。これはノースリーブの
クルティ(丈の短いクルタ)の刺繍部分ですが、ま、アブジャ二や
タルン・タィリアー二ものには手が出なくても、これなら
良いかな~っと。

デリーの日本人会室に飾られている、マダムたちの作品の
クロスステッチを眺めるのも楽しみです。子供に手がかかると
なかなか落ち着いて手芸や工芸もできないよね~。
ハサミと糊の工作が大好きで、息子の工作宿題を手伝ってるつもりが
ついつい気合が入ってしまうBlue Lotusです。とほほほ
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by neelkamal-archive | 2005-09-06 21:06 | ファッション


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