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お勉強の秋

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デリーの国立博物館。玄関ホールでは彫刻たちがお出迎え。
シヴァ神、ラクシュミー(吉祥天)ナーラーヤン(ヴィシュヌ神の別名)の
彫像などに迎えられ、左手通路を進む途中にも5世紀ごろの作
とされるガンガー・ヤムナー両女神の像などあり。
この博物館のハラッパ文明展示室はNHKスペシャルでも紹介されましたね。
年代を追って綺麗に展示されているので、とても見やすいですし
世界史の本で見覚えのあるものの「実物」があるのにも感激!
踊り子やシヴァ神を題材とした印章などなど……

ミニチュアール(細密画)展示室もおすすめです。
細密画の流派ごとに解説文もありますから、それぞれの特徴も
わかりやすいようになっています。

仏教美術にいたっては、色んな場所から発掘されたものが
すぐ近くで見れるのです。バールフット欄楯彫刻や
サンチー仏塔部分、ナーガルジュナコンダ出土の仏伝レリーフなど
ちょっと仏伝や前生譚を勉強してから行くと、これほど
価値のある展示物はない!しかも仏舎利まであるのですよ!!
博物館の外や中庭にもお宝がごっそり。アショーカ王の法勅碑文は
外に展示してありますからお見逃しなく!!

どんな展示物があるのか、ウェブサイトで予めチェックしてから
行くと、興味のあるものに照準を絞って要領よく見学できます。
デリー赴任中の方々も、旅行でデリーにお越しの方々も
文化の秋だ、国立博物館を目指してGO!!《在印の方はレジデンシャル
パーミットをお忘れなくね!!入場料もカメラ使用料もインド人料金に
なりますから。)
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宝石展示室で観たものと同じようなデザインのが、GKの銀製品の店や
スンダルナガルで売られているのを発見することもあり。
インドって一体緻密なんだか大雑把なんだかたまに判断に苦しみますが
こういう加工技術、金線銀線細工の技を見るにつけ、ひたすら
感心してうっとりと魅入ってしまいます。上の写真はその一部。

11月中旬からはテキスタイルの特別展示が始まります。楽しみ!!
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by neelkamal-archive | 2005-09-30 18:54 | 青蓮日記


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