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カテゴリ:インドの祝祭日( 144 )

ハヌマーンの日のお供えもの

早朝から出かけたある日、チャーイを飲みたくなってたまに行くお菓子屋さんに
立ち寄りました。そしたらおじちゃんはチャーイ作りは
そっちのけで、一生懸命揚げ物をしています。
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なに??と思ったら、「火曜日」なのでした。
火曜日はヒンディー語で「マンガルワール」マンガルは火星
ワールは「日」ということです。

ヒンドゥー教徒の間では、火曜日は猿の姿をした「ハヌマーン神」の日
ハヌマーン神はチャイトラ月の満月の日、火曜日に生まれたとされていて
お誕生日を祝うのはもちろんのこと、毎週火曜日はハヌマーン神からの
力を授かれるように、困難に打ち勝てるようにと断食をする人も多いのです。
一日一食のみ、麦焦がしのような小麦粉と黒砂糖でできたものを
食べる意外は何も口にしない、肉類は食べない、バナナも食べないなど
さまざまな断食のやりかたがあるようですが。

火星は悪運を招くともされているので
この日に断食をすることにより、災いを避ける力をハヌマーン神から
与えられるとされています。
また、火曜日に断食をしてお祈りを続けると
男の子を授かると信じられてもいるのです。
熱心なハヌマーン神信者は火曜日には赤い服を着て、赤い花を
お供えにし、赤い色の珊瑚を身につけます。

そうそう、それで冒頭の話に戻りますが、火曜日は沢山の
「ブーンディ」と呼ばれるお菓子を持ってハヌマーン神のお寺に詣で
そのブーンディをふるまう信者が多いので、お菓子屋さんは
朝からブーンディ作りに忙しかったわけです。
ブーンディとは、「しずく」ってこと。ヒヨコ豆の粉で作った
原料を、こんな穴あきのレードルでつつつ~っと粒状にして
揚げるのです。
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からりと二度揚げしたあと、シロップにつけてできあがり。
そのあとこれを使って丸めてラッドゥーと呼ばれるお団子に
する場合もあります。
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いやいや、ご想像の通り、これも「あま~~~い」
インドお菓子ですが、できたてのサクサク感が癖になります。
熱心な信者さんは、3キロとか5キロとか
大量に買って、ハヌマーンを祀るお寺でプージャー(お参り)
したあと、盛大にこれを配るのだそうです。

いろんな宗教観念や習慣があって、調べていくと
奥深いですよね~。
インドの穴あきレードル(ブーンディー・ジャーラー)、うちにもありますが
もっぱら唐揚げや天ぷらを取り出すのにに使われております。笑

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by neelkamal-archive | 2013-12-05 00:53 | インドの祝祭日

祭りのあと

ディワーリー当日は長~~い一日でした。
朝一番で花市場へ花輪を買出しに。これは
祭壇を飾ったり、玄関の飾りとして使います。
お祝儀相場でいつもの倍くらいの値段になってますが
何せ花市場のものは新鮮なので、やむを得ず。
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来年はばら売りのマリーゴールドを買ってきて、自分で
好きな長さにつなごうかな・・・・・って、時間的に余裕ないない。
緑の葉っぱはマンゴーの葉です。

プージャー(お祈りの儀式)のお供えに使うバラの花
すでに花の部分だけがプージャーに使いやすいように切られています。
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今日のプージャーを境に、新旧の「ディーワーリー(ラクシュミー・ガネーシュ神を
お祀りする小さなお社、右手が新しいもの)」やラクシュミー神、がネーシュ神の像は
交代。古いものは我が家の場合にはお寺にお返しに行きます。
菩提樹やマンゴーなど大木の根元に置いておく場合も。
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プージャーで灯りを灯すとこんな状態に。
この下の段には、メインとなる大きめのディーヤー(灯火
ギーを入れ、一晩中火を絶やさぬようにします)や
毎年少しずつ足していく金貨・銀貨・コイン類を入れたお盆や
お供えフルーツの乗ったお盆などがあります。

一連のプージャーが終わらないと食事できないので、
夕ご飯は21時近くになり、おなかぐぅぐぅ。
お祭りで豪華に食事~~!と行きたいところですが
ディーワーリーは菜食なんですよ。
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さてさて、毎年ディーワーリーで一番迷惑しているのがこのお方。
各家で日暮れ後にプージャーをしてから
みんなが花火や爆竹でドッカンドッカン大騒ぎしますから
深夜まで落ち着けないらしく、居場所を求めてウロウロ。
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もうひとつバイヤ・ドゥージという兄弟の無事息災を祈るお祭りが
5日に控えていますから、それまでお祭り気分はぬけないかな。

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by neelkamal-archive | 2013-11-04 01:58 | インドの祝祭日

Happy Deepawali ! 2013

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お祝い事がみんなまとめてやってきたような
インド最大のお祭り、ディワーリー。

みなさまの新たな一年が
健康に恵まれ、希望に満ちた
幸せなものになりますように。

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by neelkamal-archive | 2013-11-03 02:07 | インドの祝祭日

我が家の女神は竹輪を持って。

日本でいうならお盆とお正月ともろもろのお祭りが
ぜ~~んぶ一緒にやって来た!! みたいなのが
11月3日のディワーリーというお祭りです。
(移動祭日なので、毎年日にちがかわります)

ラーマーヤナの主人公、ラーマ王子が14年の放浪の旅を終え
アヨーディヤーに帰還したのを祝うお祭りであり、
デリーでは特に、富の女神ラクシュミーと象神ガネーシュを
お祀りする期間でもあります。

11月1日はディーワーリーの第1日目、ダンテーラス。
「ダン」とは「富」、「テーラス」とは「13日目」という意味で
この日に何か新しいことをはじめると良いとされています。
また、車や金銀製品・宝石・鍋などのステンレス用品を
買うと良いとされているので、マーケットがごった返す日。

2日はチョーティー・ディーワーリー(小ディーワーリー)と呼ばれ
数個のディーヤーを灯して、ディーワーリーの準備をする日。
3日がディーワーリー当日。家中にディーヤーを灯し
ラクシュミー女神、ガネーシュ神へのプージャーが行われます。
各家庭でプージャー(お参り儀式)のあと、全員で外に繰り出し
花火や爆竹で遊ぶのもこの日。
4日はパリワーと呼ばれる日で、ヒンドゥー暦のお正月にあたり
最終日5日はバーイー・ドゥージで「兄弟姉妹のお祭り」です。
女性は自分の兄弟の健康と幸運を祈ってプージャーを行い
お返しに男性は自分の姉妹に贈り物を贈るのです。

そんなお祭りを前に、我が家には女神が「竹輪」をもって
やってきた~!・・・・って、以前デリーに駐在していた友人が
ディワーリーの時期にデリーに遊びに来てくれて
私がここ一月ほど夢に見るほど食べたかったチクワやら
さつま揚げやらお宝を沢山運んできてくれたのですよ。泣
西京漬けやら、焼き豚やら、もう涙が出るセレクション。
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早速今日の晩御飯は山椒のきいた湯葉の炊き込みご飯と
チクワと(これがメインといっても過言ではないくらい、食べたかった!)
シーチキンを入れたサラダ。う~~~ま~~~~。生きてて良かった!
そしてマヨラーな私のために、マヨネーズも。
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インド暮らしの日本人ならみんな泣いて喜ぶであろう
茗荷、ごぼう、山芋、そして銀杏!
何を作ろう、一番美味しくいただけるレシピは何だろうって
せっせとウェブで検索したりして。
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お宝はまだまだザクザク出てくる出てくる~
生卵、な・ま・た・ま・ご(注:お・も・て・な・し の
イントネーションで読んでください。)
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これがどれだけありがたいものか。
やっぱり王道はたまごかけご飯でしょう。
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実は私、日本にいたときには卵食わず嫌いでした。
でもデリーに住んで、蛋白源が限られているので
卵食わず嫌いを克服。w

そんなわけで、ディワーリーを間近に
我が家にも女神様がやってきた~!の巻でした。

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by neelkamal-archive | 2013-11-01 01:14 | インドの祝祭日

ラームリーラー(ダシャハラー祭のおはなし)

デリーは10月5日から「ダシャハラー」=10日間続く祭礼の期間中。
過去記事の再掲載ですが、このダシャハラーというお祭りが
どんな話なのか、ヒンドゥー教のお祭りを理解するためにも、ぜひご一読ください。

ダシャハラーはラーマーヤナというインドの古代叙事詩にのっとって行われる
お祭りですが、ベンガルのドゥルガー信仰と同じく、「勧善懲悪」物語が土台。
期間中、各町の広場ではラーマーヤナ劇が演じられるというわけで・・・
そのラーマーヤナ劇のことを、ラーム・リーラーと読んでいます。

一体どんなお話なのよ~???って方のために、以前の記事(5回分)を
一挙に再掲載しますので、ラーマーヤナ・ダイジェスト版をご高覧ください~


わかりやすくラーマーヤナをご紹介する 第一篇、はじまりはじまり~

昔々、インドのコーサラ国の王様が、アヨーディヤという所に住んでいました。
3人のお妃様がいても、まだ世継ぎに恵まれないことが王様の悩みで、
ヴァシシュタ仙人と聖仙シュリンギの導きで、第一妃にはラーマ王子が
第二妃にはバラタ王子、そして第三妃には双子のラクシュマナ王子と
シャトルグナ王子が生まれ、すくすくと育ちました。(中略)
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(園長先生の左側にいるのが放浪の旅に出るラーマ王子とシータ妃)

隣国のミティラー国では、王女スィーターの結婚相手を選ぶために
力比べが行われていました。ミティラー王家には「シヴァ神の弓」といわれる
強弓が伝わっており、この弓をひくことのできる者こそがスィーターの夫と
なるべきであるとして、各地から力自慢の王子たちが沢山やってきました。
どんな強そうな王子でも、シヴァ神の弓を持ち上げることができず、
王様があきらめようとしたそのとき、ラクシュマナが進み出て「兄のラーマに
チャンスを」と申し出ます。ここでまだ幼さの残るラーマが、他の強そうな
王子をさしおいて、シヴァ神の弓をぐいっと持ち上げ、弦を引いて見せました。
こうしてラーマ王子とスィーター姫は結婚することになったのです。
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(「こ~んな弓なんて、人差し指で持ち上げてみせるぞ~」)

さて、アヨーディヤに戻り結婚の祝宴が終わったあと、アヨーディヤの王様は
ラーマ王子への譲位を決心します。
ところが、ここで悪い召使が第二妃に入れ知恵をし、第二妃の息子バラタが
跡継ぎとなるように、そしてラーマ王子を14年間国外追放するように
・・・とうまいこと話を持って行き、王様も第二妃のいう事を聞いてしまいます。

あ~れ~、ラーマ王子とスィーター妃の運命やいかに!??

長くなるので、もっと読みたい方だけ、 この先へどうぞ。
右下のMore....をクリックしてね。

ついでに コチラも ポチっと↓↓ お願いします。
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More
by neelkamal-archive | 2013-10-12 00:43 | インドの祝祭日

ガーンディーさんのお誕生日&禁酒日

インドには国民の祝日が3日定められており、全国的に
学校もオフィスも商店も休みになるのが
10月2日のガーンディー・ジャヤンティー(インド建国の父
マハートマー・ガーンディーさんのお誕生日)です。 
あとの祝日2日は8月15日の独立記念日と
1月26日の共和国記念日。

その他の祝祭日は州により、また宗教により多少
異なっています。共通の祝祭日はコチラでご確認を。

これら祝祭日は「禁酒日」であることが多いので、
ローカルレストランなどではお酒が出されないことも
(外国人が多く泊まるホテル内などでは大丈夫ですが)。

デリーでは10月はガーンディー・ジャヤンティ
13日のダシャヘラー、16日のイードゥッ・ズハー、
18日のヴァルミキ・ジャヤンティが禁酒日。(酒屋さんは閉まっています。)
11月の禁酒日は3日のディワリ、17日・グルナーナック・ジャヤンティ、
24日のグル・テーグ・バハドゥル殉教の日。
それに加えて選挙がある日は禁酒日になります。

お酒のハナシをした後でなんですが、

ガーンディーさん関連でおすすめの見学場所は下記の通り。
デリーにいる間にぜひ。これから気候もよくなることだし
お子さん連れで出かけるのもおすすめですよ。
ガーンディー・スムリティ(ガーンディーさんが凶弾に倒れた場所が
体験型記念館になっています。)
ラージ・ガート(ガーンディーさんが荼毘に付された場所。
国賓がインドを訪れる際などに、まずここに表敬訪問します。)

ガーンディーさんの遺した言葉の中から。

Happiness is when
what you think,
what you say,
and what you do
are in harmony.
        ~Mahatma Gandhi~

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by neelkamal-archive | 2013-10-02 02:30 | インドの祝祭日

秋のお祭りカレンダー2013

9月9日に今年のガネーシュ・チャトルティーが終わってしまいましたが
インドでは月齢にあわせての移動祭日が多いので、毎年お祭りの
日にちが変わるのを心しておかねばなりません。

そんな中で固定祭日なのが10月2日のマハートマー・ガーンディー・ジャヤンティ
(ガーンディーさんのお誕生日)なのです。
それを皮切りに、10月11月は怒涛のお祭り期間に突入するインド
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主な祝祭日は下記の通りです。
10月5日  ナヴラートリー開始(九夜祭の初日)
10月12日 ドゥルガープージャ、マハーナヴミ
10月13日 ダシャハラー (祭りの10日目、ラームリーラ劇最終日)
10月16日 イードゥッ・ズハー (バクリ・イード、ムスリムの犠牲祭)
10月22日 カルワ・チョウト(夫の長寿・健康を祈って女性が断食する日)

11月1日  ダンテーラス (この日から一連のディワリ行事開始)
11月2日  チョウティ・ディワリ(ミニ・ディワリ。灯明を少しだけ点して前夜祭)
11月3日  ディワリ (インド最大のお祭り。)
11月4日  ゴーヴァルダン・プージャ(クリシュナ神に祈りを棒げ、夫の健康と長寿を願う)
11月5日  バイ・ドゥージ(兄弟の長寿健康を祈る日。ディワリ行事終わり)
11月14日 ム八ッラム(ムスリムの追悼祭)
11月17日 グル・ナーナック・ジャヤンティ(スィク教始祖、ナーナック聖誕祭)

それぞれ青字をクリックすると、詳細記事に飛びますので
興味がある方はどうぞ。
10月5日からナヴラートリー・・・・・ってことは、以降9日間は
ヒンドゥー教徒の菜食期間に入ります。
なので肉料理を出すローカルレストランがお休みだったり
この間は菜食ターリーのみのメニューになったりしますよ。

基本的には全国民の休日になっているのはガーンディー・ジャヤンティ
だけなんですが、地方によって、またどの神様を信じているかによって
お休みの日にちが少々異なっていたりもします。学校の休みの期間も
まちまちなので、要チェックですね。

はぁ~~~、それにしても
お祭りシーズン・・・・・ってことは
これから「メーラー」と呼ばれるバザーがあちこちで
開催されるってことですよ。楽しみだ~。
メーラー情報はまた後日まとめてご紹介しますね。

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by neelkamal-archive | 2013-09-13 00:18 | インドの祝祭日

先生の日

9月5日はインドでは「Teacher's Day」です。
(そういえば日本で「先生の日」なんてあったけなぁ~??)
現地校の中にはTeacher's Dayはお休み・・・って学校も
あるようですが、うちの息子の通う学校は通常通り。ただ、
この日は先生に花束とかちょっとしたギフトを渡す日なので
担任の先生にミニ花束を持って行きました。

なんでこの日がTeacher's Dayなのかというと
インドの一番偉大な先生、Dr. Radhakrishnanの
お誕生日だから。ドクター・ラダクリシュナンは1888年生まれの
哲学家・政治家そして偉大な教育者として知られているのです。
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なんとヒンディ語のほか、英語、フランス語、サンスクリット、
タミール語、ベンガル語とテルグ語が話せたという大先生。
著作は150以上にもおよび、チェンナイ・マイソール・コルカタの
各大学で哲学や言語学の教授として活躍したのち、
全アジア教育連盟の会長を務め、イギリスはオックスフォード大学でも
教鞭をとったのです。ブリティッシュアカデミーの会員でもあり
イギリス女王からナイトの称号を贈られてもいるとのこと。
1952年から10年間ネルー首相のもと副大統領をつとめ、
それから1967年までは大統領となって、1975年に亡くなりました。

A good teacher must know how to arouse
the interest of the pupil in the field of study
for which he is responsible.
He must himself be a master in the field of study
and be in touch with the latest developments in the subject,
he must himself be a fellow traveler
in the exciting pursuit of knowledge

ティーチャーズ・デイには各地で「優秀な先生方の表彰式」が行われています。

息子がプレイスクールに通ってたころはティーチャーズデイに
「ラダクリシュナンのスタイルで通園させて」って指定があって
独特のターバンと政治家風な白いクルターを夜なべして作ったっけ……
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インドは宗教が様々だから、ただでさえお祭りの数が多くて大変なのに
こういう行事も多いのよね~。スクールカレンダーと首っ引きだった
昔を思い出します。最近現地校の幼稚園に通わせているという
日本人ママも増えているので、みんな行事や服装の指定があるたびに
あたふたしているんじゃないかしら~と思うんですよ。

我が家に「ドクター・ラダクリシュナン」だけでなく
「ラージ・クマール(王子様)」「ラージャー(王様)」
「ヘロデ王(キリスト生誕劇用)」「クリシュナ神」
「ラーヴァン(ラーマ王子の敵・魔王)」の衣裳などなど
ありますから、必要な方は遠慮せずご連絡ください。
あっ、サルの衣裳もあるよ!

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by neelkamal-archive | 2013-09-06 00:20 | インドの祝祭日

ジャナマーシュトミー(クリシュナ聖誕祭)

8月28日はジャナマーシュトミーで祭日。(移動祭日なので
毎年月齢により、日にちが変わります)
クリシュナ神の生まれた地マトゥラーや活躍の地ヴリンダーバンで
盛大にお祝いが催されるのです。
クリシュナゆかりのお寺(化身も含む)で
赤ちゃん時代のクリシュナが乗ったブランコが祀られ、人々は
ブランコを揺らし、赤ちゃん姿のクリシュナにお供えをし、
プージャーをします。

幼稚園や小学校低学年だと、男の子はクリシュナの格好で
女の子はラーダーの格好で通園通学してください・・・・なんて
言われるんですよ。どんな感じなのかしら~って興味がある方は
コチラをどうぞ。

デリーからアーグラー(タージマハルのあるところ)に
向かう途中、マックのあるあたりがマトゥラーという
クリシュナ神の生誕地、ヤムナー河の河畔の町です。
その手前、街の入り口にクリシュナ神の乗った馬車の彫刻つきゲートの
あるところがクリシュナ神活躍の地、ヴリンダーバンの入り口。
クリシュナ神話に出てくる、ヤムナー河に住みついた毒蛇カールヤを
退治したり、ラーダーや牧女たちと踊りを踊った場所がここだと
されています。関連過去記事はココで

ヴリンダーバンはとっても小さな町なんですが、
クリシュナ神ゆかりの地とあって、5000もの寺院が
処狭しとひしめき合っています。そのうちのひとつで
サルに襲撃された事件の記録はこちら

おそらく一番人気があるんじゃないかと思われる神様
クリシュナ神は、深夜に産まれたとされているので
お寺は夜中まで賑わうのです。 クリシュナ神のアニメにあわせて
Mirabaiの歌が流れ、日本語訳がついた動画がありますので
こちらもどうぞご覧ください。

こうした神様の話を知っていると、さまざまな事象や
博物館の展示物、インドらしい意匠の意味など、
ストンと腑におちることが多いんですよ。

生誕地マトゥラーには、仏教徒必見のマトゥラー博物館もありますから
機会があったら、ぜひ行ってみてください。

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by neelkamal-archive | 2013-08-28 00:10 | インドの祝祭日

ラーキーのお祭り

8月20日はラーキーのお祭り。学校はお休みです。
ラーキーの正式名称はラクシャー・バンダン。
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ラーキーはヒンドゥー教のお祭りで、妹(姉)が兄
(または兄同然の男性や弟)の右手首にラーキーと呼ばれる
紐を巻いて、自分のことを守ってくれるように頼む行事。
男性はラーキーのお返しに姉妹に「お小遣い」や
「貴金属」や「サーリー」、お菓子などを贈ることになっています。

移動祭日なので、毎年多少の日にちのずれはありますが
大体8月に入ると、こんな感じでラーキー売り場ができまして
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一番上の画像のように、いろんな種類のものがあり
シンプルなのは一本10ルピーから
豪華なのは宝石+金でできたのまで。
子供用のにはアニメのキャラクターがついたのもあり
しんちゃんやドラえもんもインドで活躍中。
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兄弟だけでなく、従兄弟にもラーキーを結びますが
ラーキーを結んだ男女は兄弟関係となり、恋愛の対象外になるので
好きな女の子からラーキーを結ばれてしまうと、それは
「あなたのことは兄弟同然に好きだけど、恋愛感情はないわ」と
宣言されたということ。がびーん・・・・

家族の絆を確かめる行事でもありますから、
両親の家に兄弟姉妹が全員大集合して、朝のプージャー(お参り)を
してからそれぞれがラーキーを巻き、お返しをし・・・・・と
結構な一大行事なのです。大家族では↓↓こんな感じで
女性が着飾って集まり、嫁いだ先からも兄弟にラーキーを
結ぶために帰省します。遠方に住んでいる場合には、ラーキーの
日に間に合うように、ラーキー紐を郵送したりも。
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そんなわけですから、この日だけは
お手伝いさんや運転手さんが遅れて出勤して来ても
(お休みを申請しても!)ちょっと大目に見てあげてね。

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by neelkamal-archive | 2013-08-20 00:08 | インドの祝祭日