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誘惑に屈さず

ムンバイにおります。しかも滞在先ホテルHilton Towersはかなりやばいです。
なぜならば~~~、ホテル内にショッピングセンターがあるのです~~
しかも、隣接するオベロイには、私のお気に入りの靴屋さんが。
オベロイ棟に行かないようにしなくちゃ~
可愛いチャッパル(サンダル)の誘惑には負けないわよ。
(ホテル対岸に見えるのはマラバルヒル方面↓。)
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デリーは雨が少ないモンスーン季ですが、ムンバイは夕べ到着したら雨上がり。
雨の匂いでちょっと心も和む気がしたのでございます。
(雨の匂いで「ほっ」とするなんて、かなりインド人化してるかも~。)
デリーからはエア・インディアの東京からの国際便307便の、国内線区間を
利用してムンバイまで飛びました。久々にエア・インディアに乗ったら
いろいろと面白いことがてんこ盛り。
まず、国際路線の国内区間利用になるので、国際線ターミナルでチェックインし、
税関申告書を記入します。<受け取る搭乗券にはでっかいD(Domestic)マーク。>
それにはカメラ・パソコン・貴金属・外貨や現金・テレビやVCRなど持参品を記入し、
出国審査場のはしっこにあるDomestic Passengerの列で申告書にスタンプをもらい、
その先にあるカウンターに提出します。

なんでこんなことをやらされるかというと、「国際線で課税分オーバーの
荷物を持った人が、友人知人(または運び屋)を国内線で同じ飛行機に乗せて、
荷物受け取りのベルトコンベヤーでしれ~っと荷物を受け取り、そのまま
国内線客としてノーチェックで素通りする」ことを防ぐ目的もあるそうな。
荷物の受け渡しをチェックするため、私服の税関員がデリー~ムンバイ間に
同乗しているらしい。ま~、悪い事をしようとする人はいろんな手法を考えつくもんだね。

そんなこんなでようやく機上の人となり、Namasteという機内誌を手に取れば
どど~んと博多の「ナーナック」というインド料理チェーンのオーナーの写真と
そのチェーンのコーヒヌール(キャナルシティにレストランがある)ブランドの
レトルトカレーの宣伝。
実は私、高校生時代からここのオーナーのグルビール・シンさんを存じ上げており
今思うと、あたしゃ来るべくしてインドに呼ばれたのかも、と。だって当時は
インド人の店に入り浸っている(?)女子高生はめずらしかったよ。

あ、話がそれました。その機内誌にはインドのお土産販売の広告があり
ありがたいお数珠が売られているのです。良いものは五万円だって。絶句。

そんなこんなで一人で驚きつつ、チャトラパテイ・シヴァジ空港へ到着。
なんとずいぶん空港が綺麗になっていて、浦島太郎状態でした。
が、問題はここから。22時過ぎてるというのにあちこちで渋滞にひっかかり
ナリマン・ポイントに到着したのは23時半。はぁ~~~
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普段はデリーのことばっかりですが、しばらくムンバイ探検隊長に
切り替わりま~す。果たしてオベロイホテル内の靴屋で散財せずに済むのか・・・・?
Anyway, have a nice weekend!
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by neelkamal-archive | 2007-08-31 14:04 | 旅行

オールドデリーを眺めれば

どこの国の街角でも、市場や旧市街は興味をそそるものですよね。
デリーでも、曜日ごとの市のたつ通りやら、オールドデリーの横丁は
そりゃもう魅力的。カメラ小僧になって、日がな一日うろつきたいと思う。
が、だんなの「一人でオールドデリー出歩き禁止令」があるので
ボディガードがいるときにしか、出歩けないのでございます。

ガンディジーが荼毘にふされ、インドを訪れる国賓が必ず表敬訪問する場所が
ラージ・ガート。それを過ぎると左手にフェローズ・シャー・コトラが
あり、右手にはこの門が見えてきます。
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Khuni<血> Darwaza<門>というわけで、16世紀に建てられたこの門は
デリー城の城下町に通じる城壁にある数々の門のうちのひとつ。
ここで、ムガール帝国最後の皇帝の息子たちが捕らえられたと言います。

それをぬけるとラル・キラー(デリー城)へと続く道。デリー城のまん前を
左折すると、チャンドニ・チョウクという昔からの目抜き通り。
現在ここもリキシャの進入が禁止されてしまいました・・・・
な~んと久しぶりに行ってみると、デリー城をバックに「マクドナルド」の
黄色いMが目立ちまくり。この混沌としたオールドデリーにマック。
なんか不思議ですね~
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チャンドニ・チョウクを下って、古いジャイナ教寺院やらグルドワラを
過ぎたらUターンして、デリー門方面へ。

デリー門は1650年代に建造されたもので、ムガール帝国時代には
「当時デリーと呼ばれていた方向」にむかって開けていたため、
デリー門と称されるのだそうです。
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不思議なもの満載のインドでも、やっぱオールドデリーは奥が深く
いつも不思議に思うこの看板のおじさん・・・・あの、高級紅茶店の
アプ・キ・パサンドのある通りにもいっぱい看板が登場。
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「セクソロジスト」だそうな。不妊、避妊、男女児産みわけなど、もろもろ
性に関する悩みを一気に片付けますというおじちゃんで、結構有名らしいよ。
もうひとりずっと不思議に思っている人が、ラ二・ジャンシー通りの近くに
いるのよ。そこの看板には「必ず男の子が生まれる薬」と書いてあるのだ。
でも、そこんちのおじちゃんの子供はみんな女の子なんだってさ~。
インドならではの色んな職業があるもんだな~と、感心するのでありました。
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by neelkamal-archive | 2007-08-29 21:11 | インドの摩訶不思議

ラクシャ・バンダンのお祭り2007

ラクシャ・バンダン(ラキ)のお祭りの時期、移動祭日で今年は明日が
ラキ、学校はお休み・・・・今日は学校の売店で、施設の子供たちが
作ったラキ販売があったのですが、男の子は買わなくてもいいのよね。
女の子からラキをもらう日なんだから。
お祭りの詳細は去年のブログ8月9日のをご参照くださいまし。ラキの由来はこちら

で、例年のごとく7月中旬から気の早いお店ではこのように
ラキが販売されているのであります。カラフルでしょ~
10ルピーくらいのものから、宝石店が出している金と宝石製のまでピンキリ。
お寺でお坊さんに結んでもらう聖紐にしても、ラキにしても
本来は自然とはずれるまで手首に結んでおくものなんですが
ラキのは一度濡れると色がどひゃ~とぬけるのが多くて、例年息子の
Tシャツに色移りしたりして、困りものなのです。
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さて、女性がプージャ(お祈りの儀式)をして、男兄弟または兄弟のように
親しくしている男性にラキを贈り、お返しにもらうものは・・・・?

もちろん男性の保護・加護を頂くわけですが、お返しにお小遣いをもらう事が
多いのです。501ルピーとか、101ルピーとか。その他に、この時期は
ラキ・ギフトというのが販売されていて、下の写真のようなカドベリーの
チョコレート詰め合わせとか、ブレスレットとか、Tシャツとか・・・
まぁ、コマーシャルに乗せられている部分もあるのですが、小さな女の子や
女学生にとってはちょっとしたお小遣い稼ぎの日でもあるわけです。
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ラキもそうだし、カルワチョウトという夫の健康と長寿を祈る日もそうだし
ディワリも・・・・インドは何かと「家族の絆」を大切にするような
祝祭日が多いですよね。
さて、我が家も息子のところにラキを結びに来る近所の女の子たちへの
お返しを準備しておかなくちゃね~。
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by neelkamal-archive | 2007-08-27 19:40 | インドの祝祭日

インド駐妻・必携の本

本日(8月25日)発売の本「ナマスカール・バーラット(インドこんにちは)」
帯に書いてある言葉が、心に響きます。(新風舎刊)

インドに、人が何を求めようと
インドは、それに応えてくれる

まさにそうだなぁ・・・・・と実感する日々を送っている私は
一頁一頁を舐めるように読みました。実は筆者ご本人から、本誌を
送っていただいたのですが、ブログでご紹介したくとも日本での販売ルートで
発売になるまでは、と「じっと我慢の子」だったのです~~
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これからインドへ駐在することになる駐在員の奥様方だけでなく
過去にインド駐在生活を送った方々にも、そしてインドというものを
広く知りたいと思う方々にも、これは必携の書になることでしょう。

マダムとしての暮らしだけでなく、デリー大学で教鞭をとっておられた時の
日本語を学ぶ学生たちの姿や、使用人たちとのおもしろくも、時には
悲しい葛藤や、ボランティア活動のことや、日印交流50周年のことなどが
インドの文化や伝統、習慣を交えて書かれています。
作者の広く、深いインドに対する知識に裏づけされた「インド感」が
心地よくて、家事も忘れて一気読みしてしまいました。

筆者の宮地敏子先生は国際幼児教育学界の理事をなさっておられ、
児童文学者でもある方です。ご本人のお人柄そのままに、何事にも誰に対しても
公平で、ちょっとおちゃめ[emoji:v-8]な本なのです。
さぁ、週末は本を買いに本屋さんに走ろう!!
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by neelkamal-archive | 2007-08-25 18:17 | 青蓮日記

インド現代絵画

午前中はまじめにお勉強してきました。
National Gallery of Modern Artへインド絵画鑑賞に。
本日の催しはIndia Japan Initiative(IJI)という団体が主催して
デリー在住の日本人マダムたちが参加するもので、年に数回
お勉強会のチャンスがあるのです。

デリー在住の画家、ローチャン由里子さんの説明つき、とのことで
願ってもない機会ですから、張り切って行ってきましたよ~
スライドでミニチュアールの説明を受けたあとは、ギャラリーへ。

なんとなんと!貴重な作品が結構無防備に飾ってあるのです~
たとえば下の絵はかの有名なノーベル賞作家、ラビンドラナート・タゴールの
描いた「花瓶」。彼の血縁にあたる画家、アバニンドラナートの作品もあります。
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それから、インドが生んだ現代絵画の始祖ともいえる、
ラジャ・ラヴィ・ヴァルマの油絵も。シャクンタラーという作品は
有名ですが、その他のものはあまり目にする機会がありませんよね。
このナショナル・モダンアート・ギャラリーにはヴァルマの作品が
他にも数多く所蔵されているのだそうです・・・・見てみたい。
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それから、インドが生んだモダンアート界の巨匠といえばこの人
M.F.フセイン。題材として取り上げるものが、あまりに先鋭的だったり
宗教の禁忌を破るものだったりして、敵に回した相手が多く、フセイン氏を
狙う輩がいるのでインドに戻れずにいる、海外在住の作家でもあります。
この作品は「マザー・テレサ」が題材
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その他にも、Jamimi Roy(単純な線と明快な色でインドを表すのが
得意な画家)やAmrita Shergill(インド人の父・ハンガリー人の母を持つ。
パンジャブを題材とした絵画を描くも、若くして亡くなった孤高の画家)
Tyeb Mehta(ピカソに影響を受けたといわれる画家)など、
名の知られたインド画家の作品はほとんどこのギャラリーで目にすることが
できました。更に現代の画家で有名なAtul DodiyaやHema Upadhyayの
作品もありました。あまりに前衛的なのは結局好き嫌いの感性の判断に
なりますけど、私はとっても満足できたお勉強会でした。

そして、出口には図録やカード、絵葉書も売っていますよ~
おすすめはこんなの。インドらしい絵のついたカード。1枚10ルピー。
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ここはデリー観光の「穴場」だと思いま~す。☆☆☆☆☆

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by neelkamal-archive | 2007-08-23 19:45 | 芸術・文化

劇的体験・キャメルキャンプ

そろそろデリーの日本人学校は「秋休み」ですね~
息子の通うインド現地校も、28日はラクシャ・バンダン(ラキ)で
お休みだし、9月4日はジャナ・マシュタミ(クリシュナ神のお誕生日だし
秋のお祭りシーズンにむけて、なんだかわくわくするシーズンに突入。

秋から冬にかけての旅行シーズンに、こんなプランはいかがでしょ。
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そう、ラクダに揺られていく「キャメル・キャンプ」
インドらしいと思いませんか?
「キャンプ」というくらいだから、宿泊するのはテント。
なんだけど、シャワーもトイレもついてて、洗面所も綺麗な
おしゃれなテントなんですよ~
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敷地がとっても広くて、レストランやバーもあるのよ~
こちらはメイン・ダイニング。
経営者がジョドプールのマハラジャの血をひく方なので
なんだか由緒ありげなものが一杯飾ってあるのです。
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そんでもって、一番見晴らしの良いところには、これまたオープンバーと
野外レストランがあるのです~
おまけにこ~んなプールもあって、ほんとに「砂漠のオアシス」って感じ。
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朝早くや夕方、ラクダでお散歩ってのもあるし、前もってアレンジを
お願いしておけば、移動テントでオスィアン砂丘1泊2日とか、2泊3日とかの
キャンプも可能です。しかも料理人が同行するので、食事の心配は
しなくていいし、行った先々で砂漠で暮らす人々のダンスなども
見られるってわけ。
こりゃラクダでの移動にそなえて、お尻の皮を鍛えておかなくちゃ~
(どうやって?????)
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ここは「オスィアン・キャメル・キャンプ」
ジョドプールから40分ほどのところにある、「エキゾチック・イ~ンド~」
(郷ひろみのエキゾチック・ジャパ~ンのメロディで読んでね)
シーズン中はヨーロッパからの団体客で結構混んでいるので
のんびり楽しみたい方は、春休みが狙い目かも。暑い時期は休業してます。
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by neelkamal-archive | 2007-08-22 20:18 | 旅行

新芽のはじらい

左はある日の朝のマンゴの新芽。右は翌朝。
うそのような成長の早さだと思いませんか?
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雨季のはずのデリー、雨の回数は例年になく少なく、蒸し暑い日々。
それでも自然は偉大なもので、植物はぐんぐん新芽を伸ばす季節なのです。
カレーの葉っぱ(カリー・パッテ)も。
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ベンガル菩提樹の新芽も。
ちろっと紅いところが、新芽のハジライ?っぽくて可愛いでしょ。
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この新芽を狙ってやってくる輩が、真っ黒で大きな蟻。
我が家のカリーの新芽も蟻にやられてしまいました。ベンガル菩提樹の
樹にも蟻がうようよ・・・この時期、駐車する場所もよく考えないと
車の中にまで何故か蟻が入り込むことがあるのですよ~
油断すると、何より大事な日本食の乾物も蟻の餌食になるので
全部エアタイトの大容器につめこむのでございます。

お湿り程度の昨日の朝の雨でも、ちょっとは気温が下がったようで
これからだんだんとしのぎやすくなる・・・・・はず。
「お勉強の秋」「運動の秋」そして「食欲の秋」はすぐそこだぞ~
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by neelkamal-archive | 2007-08-21 15:39 | インドの摩訶不思議

お気楽劇場

息子の~ 独立記念日に作った作品(?)をご披露

折り紙「カメラ」撮りますよ~~
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パシャ!
これはチェキ!なので~(あ、特定商品名出して良いのかぁ?)
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撮った写真がすぐに見れますよ~
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折しも独立記念日だったので、マンモハン・スィン首相や国旗掲揚が
入っていますが、私のお気に入りは右下のガンディジー。写真はほぼ実物大。

そして、ビンディ(女性が眉間に貼るやつ)のカバーを頂戴と言うので
何にするんだ?と思っていたら、こんなのができました。ゲームボーイだって。
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ゲーム類に熱中されても困るので、私はまだゲーム機を買い与えてないんだけど
そろそろ良いかなぁ・・・・日本でもまだDSは手に入りにくいんでしょうか?

それでは皆さん、今週もはりきって行きましょうね~
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by neelkamal-archive | 2007-08-20 13:27 | インド教育事情&子育て

輪切りの形状

先日日本から遊びに来てくれた友人たちが、名言を残して帰りました。
それが私の頭の中でぐるぐる回り、反芻して思い出しては笑っています。
その名台詞・・・・・「インド人女性の輪切りは丸い」

まさに!って感じなんですよ。
言いえて妙・・・・名言の極地!
図にしたらこんな感じ(わざわざ図解するなっちゅうに!)
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インドの服飾を語るとき、サリーとパンジャビスーツは欠かせませんが
サリーのブラウスも、最近でこそ色んなヴァリエーションが出てきたものの
(デザインサンプルはココで見てね)、ブラウスお誂えに細かく採寸はしても
高級なお誂え服対応ブティックでもない限り、いまひとつフィット感の悪い
ブラウスしか出来上がりません。バストトップに向かって、脇下から2本
アンダーバストから2本のダーツが寄せられているのが基本形。そして
インドらしいなぁと思うのは、将来太ったときを想定して、やたらと
脇に予備布がとってあること。結婚前と出産後の体系をどちらもカバーできる
ような、両脇3~4センチずつの縫い代があるのです。つまりアンダーバストが
15センチくらい太くなったって、同じサリーブラウスで対応できるのよ。

パンジャビスーツも、これまたデザイナーズブティックで作られているものや
オーダーもの以外は「平面裁断」です。ダーツはとってないのです。
だから既製品だと胸がぴったりでもウエストラインが「ぶかぶか」だったり。
これがわたしたち日本人にはなんだか着にくいんだけど、前出のように
インドの女性は「輪切りが丸い」ので、平面裁断でも格好良く決まるのだ。
ジーンズにクルタをあわせて着てると、前部分が股間にどんどんはさまって
・・・・という経験をなさった方もあると思うのですよ。それも私たち
日本人は輪切りが平たいから、(お腹が出てないから)胸から下がった
前布が、もろに腿まで下がっているからこそ、生じる現象なわけで。

こんなことばっかり考えているから、既製服を見る目は厳しくなるのです。
市販のものの中で、立体裁断が多いのはAnokhiの商品。メイン・デザイナーが
イギリス人だから、外人目線で作られているおしゃれな物も多いよね。
値段のわりに価値があるのはFab Indiaだと思います。特に木綿のクルタ類はね。
某おしゃれなマダム御用達のインド服(名前は出さんがGKにある)は、
平面裁断な上に布幅がぎりぎりしかとってないので、見た目はすご~く
良くても着心地が悪い。つまり下図右側のように、裾幅が十分にとってないのよ。
クルタの首周りも小さいので、つっこし衿になるのよ。
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・・・・とまぁ、日々こんな分析をしたりして、時間はどんどん過ぎていくわけですな。
いかんいかん、家事も子育ても仕事も、せないかん!
(注訳:せないかん/博多弁=しなくてはならない)
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by neelkamal-archive | 2007-08-17 14:20 | ファッション

独立記念日の過ごし方

8月になると、学校の授業は「独立記念日」に関することが多くなります。
フリーダム・ファイターとは誰なのか、それぞれ何をした人たちか
ガンディジーの生涯、インド国旗・国歌の意味、インド国花・国の動物・
国鳥・エンブレムなどについて・・・・・・
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そして、一般インド人はどんなことをして過ごしているかというと~
8月14日の夜には、テレビで放映される「大統領のスピーチ」を聞くともなしに
聞いています。今年はインド初の女性大統領Pratiba Patil氏の初スピーチ。
(人気があったAbdul Kalam前大統領と何かと比較されるのは仕方のないこと。)
8月15日は学校も会社も役所も休みですから、のんびり朝寝する人もいますが
大体は7時ごろからテレビで始まる独立記念日式典を観ているようで。
首相がラル・キラーに到着し、軍隊謁見のあと国旗を掲揚し、40分ほどの
スピーチをするのを観るのが、この日のお決まり。
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(写真は独立記念日式典後、群集が去ったあとのラル・キラー)

独立記念日前後は「愛国心」を煽るような映画がテレビでも放映されています。
毎年この時期になるとGADAR(サニー・デオルとアミーシャ・パテルが主演)を
観なくちゃ物足りない気分になるほど。

そして午後は5時過ぎから、誘い合わせて公園などで「凧揚げ」に興じます。
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(夕方、凧を手に公園にやってくる家族連れ・・・・)

我が家も同じスクールバス停を利用する、1~3年生の親子が近所の公園
(南京レストランのうしろにある公園)に大集合し、ぎゃ~ぎゃ~大騒ぎしつつ
凧揚げ大会。例年のことながら、子供たちに凧揚げを体験させるはずなのに
パパたちのほうが熱中してしまって、「けんか凧」、糸の切り合いなどして
応援組のママたちも大興奮。暗くなって凧が見えなくなると、三々五々家路につく・・・
何と健康的な集いではありませんか。
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今年は独立60周年という節目の年だったので、ロゴも60という数字を
うまいこと組み込んだ、なかなかおしゃれなものでしたよ。
アル・カイーダのテロ予告があったので、今年はダリヤ・ガンジあたり
も通行止めになっている路地が沢山あり、例年になく厳戒態勢でございました。
何事もなく祝日が終わって、まずは一安心~~
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by neelkamal-archive | 2007-08-16 15:28 | インドの祝祭日