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藩王たちの足跡を辿る

インドのマハラジャの出自を辿ると 太陽にたどりつくという
そういわれてみれば、マハラジャやマハラナの紋章には必ず太陽が。

乾燥して暑い土地に永く住んでいたメワール王族の王
ウダイ・スィンは、虎刈りに出かけたアラヴァリ山脈の盆地で
「ここに城を作り、定住すれば、決してその国は滅びないであろう」との
ご宣託を受け、居城を築いたという。その街の名はウダイプル

更に湖に城を建てれば、暑い中でも快適に過ごせるだろうと建造したのがレイク・パレス。
今ではインド宮殿ホテルを多く擁するタージホテルズの中でも突出した存在で、
世界中の旅行客の「一度は訪れてみたいホテル」になっている。
はるか右手の山の上には、雨季にマハラナが過ごしたという「モンスーン・パレス」が
ウダイプルの城下町やピチョーラ湖、ファテサーガル湖を見下ろして建っている。
(↓シティパレス入り口にある「サンセット・テラス」。ここからの夕景はおすすめ)
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同じくラジャスタン州は「マルワル王家」の本拠地であるジョドプル。
各地のマハラジャとの接点の多いマルワル王家は、ジャイプルの伝説のマハラジャ
ジャイ・スィン2世の第一・第二夫人の出身地としても有名である。
家々の壁は澄んだブルーに塗られ、涼やかさを醸し出している
ここでも、旅人の人気ナンバーワンは、マハラジャの居城でもあるウメイドバヴァンパレス。
タール砂漠の入り口に位置しているのに、パレスの中は常に23度ほどに保たれるよう
特別な設計が施されているという。その宮殿は建造されて80年ほどしか経っていないとは
思えないほど荘厳で、威厳に満ちている。旱魃に苦しむ城下の人民の失業対策として、
20世紀に建てられたその城は、ノーブリス・オブリージュの最たるものでもある。
(↓ブルー・シティ、ジョドプル。メヘランガル城砦からの眺め)
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マハラジャやマハラナたちが建てた由緒あるパレス建築に加え
インドの手仕事をふんだんに盛り込んで造られた「新しき城」もまた、人々を魅了する。
色とりどりの夏の花が、水に映っているさまは まるで極楽。
(↓オベロイグループのウダイ・ヴィラス。スイートにはセミ・プライベートプールが。)
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マハラジャたちの親戚や臣下もまた、領土を分配され、こじんまりとした城を建てていた。
小さな城下町のあるサモードの村では、タクル(領主)のお城へと続く門をくぐりぬけ
村人たちが山頂にあるお寺へと詣でるのが、朝夕の風景でもある。
急な階段を色とりどりのサリーをまとった村人が黙々と登っていく
生活に根付いた信仰心もまた、インドらしい風景を生み出している。
(↓ジャイプルから車で小一時間。サモードパレスのある村は小高い丘に囲まれている。)
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ひとつひとつの歴史遺産を辿り、積み重ねられた史実や建築方法の粋を実感する
そんな旅の楽しみ方ができるのも、また インド
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by neelkamal-archive | 2008-04-30 23:25 | 青蓮日記

ただいま・デリー!!

出張を終え、ゆうべデリーに戻ってきました!いや~~~ラジャスタンは暑かった!
この時期のムンバイの湿気もデリーでは体験できないもののひとつでした。
つくづくインドは広いなぁと思ったことでありましたよ。

ムンバイに着いたのは夜の帳がおりたころ↓。真夜中にお腹が空いては困ると
ホテルの中華で腹ごしらえ・・・疲れより食い意地が勝ちました。あはは
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翌日は日の出ととも↓に活動開始。ゲートウェイ・オブ・インディアが見える最高の
ホテルに滞在していたとはいえ、一度もプールサイドに行く暇もなく。
一流ホテルには、やっぱゆったりとプライベートで出かけないとダメですね~

相変わらずこのあたりはアラブのお金持ちマダムが一杯いて、イスラム独特の
黒装束なんだけど、スワロフスキーがちりばめられていたり、贅沢なカットワークが
施されていたりして、彼女たちの服装を眺めるだけでも楽しかったですよ。
なんせ雨のほとんど降らないアラブ諸国から、「ムンバイのモンスーン」詣でに
富豪たちがこぞってやって来るということで、雨季でもムンバイの7ツ星ホテルは
大入り満員なのですから~~ 
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そしてお決まりのムンバイ土産といえば、Chimanlalsの紙製品。
最近はネットの普及で手紙を書く人がぐっと減ったので、便箋・封筒は売れ行きが悪く
ギフトラッピング用品が飛ぶように売れるとの、オーナーマダムのお話でした。
これもまたインドの世相を反映しているというか・・・時代の流れですね
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もひとつのお土産(?)はお腹におさめたこちら。キング・クラブでございま~す。
ムンバイはシーフードもおいしいですねぇ、デリーは夏場はお魚食べられませんからね。
(魚屋さんにはあるけど、夏場のデリーのお魚たちは、博多で生まれ育った私には
受け入れ難い品質なのですよ。)
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それに、椿山荘のシェフが来るという、某ラグジュアリーホテルのレストランオープンも
次回のムンバイ行きの楽しみなのでございます。
さて、一時帰国まであと10日余り。日本へのお土産調達にかからなくっちゃ!
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by neelkamal-archive | 2008-04-29 20:50 | 青蓮日記

出張報告と出張の命綱

今季の長期出張もいよいよ大詰め。ただいまウダイプルにいま~す。
脳天直撃の太陽のもと、ヨーロッパやアメリカからの旅行客がのんびりと
ホテルライフを楽しむ中、こちとら~↓こんな美しいプールつきのホテルを目の前に
お仕事お仕事。それも時折インドらしい「どんでん返し」に見舞われたりしつつ・・・
そんな中、「命綱」ともいえるのがTATA Indicomなのであります。
速度はとろいんだけど、とりあえずほぼ使いたい放題でメールチェックには
事欠かないネット通信ができるシロモノ。有難い世の中になったものですね~
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さて、今回訪れたこのホテル、某Oベロイでございますが。流石にサービスは超一流です。

↓こちらは「無駄に広い」とある豪華ホテルの女性用お手洗い。どこにどう身をおいたら
良いのやら・・・・下手な日本のマンションよりゆったりしています。なんか不条理だわ。
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そして、2週間前にはまだたっぷりあったウダイプルのピチョーラ湖の水は
この暑さでずいぶん減っていて、レイクパレスまでボートで乗りつけるのがやっと。
日暮れてライトアップされたシティパレスの全景↓ですが、やっぱり
バカチョンデジカメでは綺麗に取れませんでした~中央右手の白いのがレイクパレス。
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明日までラジャスタンで、夕方便でムンバイに向かいます。
ムンバイでの楽しみは、「おしゃれな靴屋さん」です。欲しいと前から目をつけているのが
あればいいんだけどな~。自分へのご褒美ご褒美(またかい~?)
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by neelkamal-archive | 2008-04-25 02:12 | Works

インドの贅沢

インドで潤沢に使えるもの・・・色鮮やかな花々
長いままで活けたあとは、花の部分だけ水盤に浮かべて楽しむこともできます。
蓮の花だってこんなに沢山使ったら、日本でいったいいくらくらいかかるだろう?
こういう贅沢な楽しみができるのも、インドの醍醐味のひとつです。
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そしてインド料理も。豊富な香辛料とナッツ類や精製バター《ギー》を使った北インド料理
季節の野菜の味もしっかりしています。
ナッツやギーたっぷりのは太りそうだけどまぁ、毎日のことじゃないしね。
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贅沢な極みはなんといっても「手仕事」。布製品、刺繍、金銀や宝飾加工の匠たちの技
木彫りや民族ごとの工芸品。
観光地のジューススタンドに、こんな手彫りの看板があるのもすごくありませんか?
透かし窓のような綺麗な木彫りに「コカコーラ」のロゴ入り。
伝統の技と現代が混沌と共存している。それがインド
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インドならではの「贅沢さ」を正しく皆様に伝えるべく
今日もあたしゃ~脳天直撃のお日様のもと、ラジャスタンを走り回っています~
日焼け止め??塗る暇もなく、もう手遅れでございます~
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by neelkamal-archive | 2008-04-22 11:17 | 青蓮日記

ハヌマーンラングール出動中

またまた動物ネタですが。
デリーの大統領官邸裏手に野良(?)猿が山ほどおりまして
猿は「ハヌマン」という神様のお使いということで
インドでは大切にされていますから、朝晩、功徳のために餌を
与える人がたえないわけで、更に繁殖して大変なことになっています。

このお猿さんたち、大統領官邸の両側にある中央政府の事務所に
進入して書類をぐちゃぐちゃにしてみたり、お弁当を盗んだりと
悪さがひどくて、猿退治に担ぎ出されたのが「大型の猿」すなはち
顔と手足が黒くて、毛並みが灰色のラングール(ハヌマン・ラングール
とも呼ばれます)。
中央政府が猿退治のためにラングールを「公務員待遇」で雇っており、
専用の部屋もあるとの記事を昔新聞で読んだことがありました。
ほんとかな~?と眉唾ものだったんですが。

しか~し!早朝の仕事で大統領官邸裏手を通ったときに!
え~?猿がバイクに乗ってる?
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あ~!出勤中のラングールだ!
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うわ~!公務員待遇のラングールの話はホントだったんだ!

バイクは入り口の検問を通り抜け、一般人が入れない区域へと
走り去って行きました・・・・
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インド。何に遭遇するか、毎日ワクワクのおもしろさなのです。
この猿と一緒に通勤してるおじちゃんもオモロイ。バイク運転しながらカメラ目線だし~
さ、今日はどんなことに出会えるかな~???
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by neelkamal-archive | 2008-04-20 11:22 | インドの摩訶不思議

インド 細切れの風景

先週末、出張を終えデリーに戻ってきました~
4月6日からずっと、インドは春の「ナヴ・ラートリ」の祭祀期間だったんですよね。
それでレストランには「ナヴ・ラートリメニュー」なる菜食ターリー(大皿に小さなお皿入りの
野菜カレーが各種並び、ロティやご飯がついたもの)が出回っておりました。
4月13日が8日目で、「アシュタミ」と呼ばれる日、小さな女の子たちを招いて
「カンジャク」というお接待をする日でもありました。(詳細はこここちらで)

出張中に心に留まった風景をいくつか。
ナヴ・ラートリの期間中、ラジャスタンでは「ガンゴール」というお祭り期間でした。
シヴァ神がパールヴァティを妃にむかえ、結婚式のあと家に連れ帰ったのを
模して、シヴァ神とパールヴァティ女神の像が乗ったおみこしを担いで練り歩くのが
お祭りのクライマックス。独身のうら若き乙女たちは「良い伴侶が見つかりますように」と
祈り、既婚女性たちはご主人の長寿と健康を祈って断食する日があるのです。
ガンゴール祭の間は、女性たちは着飾ってお寺に詣でます。
ウダイプルの湖沿いのガートにも、カラフルなサリーやガーグラー・チョーリーという
ラジャスタンの民族衣装を観に纏った女性たちが。
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ウダイプルは「マハラナ」の街。マハラナとは実際に戦いで功績を挙げた、マハラジャよりも
一段位が高いとされている藩王のことで、ウダイプルの王様はイギリス統治時代にも
イギリスに迎合することなく、独自の姿勢を守ったとして、今でも「マハラナ」と呼ばれて
いるのです。そのマハラナの夏の居城だったお城が現在は「レイクパレス」というホテルに。
↓これはレイクパレスの屋上レストランからマハラナが現在も住んでいるシティパレスを
のぞんだもの。水のある風景は、乾燥したラジャスタンにあってオアシスそのもの。
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夕暮れ時のシティパレスをピチョーラ湖側から撮ったもの↓
ウダイプルという街は、他のインドの町とくらべて「フェミニン」な感じがします。
人々が穏やかなのも、客引きや物乞いがいないところも、安心できる所以かも。
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灯かりフェチとしては捨て置けない、こんなランプシェードもありましたよ~
本物の大理石は「光が透ける」んですよね。なんともはや、ロマンチックでしょ。
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インドを語るときに欠かせない「マハラジャ・ストーリー」
写真満載のコーヒーテーブルブックが各種出ていますが、この皮製ケース入りのは
なかなか優れもの。色んなのがあって、どれが良いのかわからないときはこれに決まり!
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4月の頭には雨が降ったり、強風の日があったりして、北インドの4月とは思えないほど
ひんやりと涼しかったですが・・・・・先週末からいつもの4月の気候になりましたね~
暑い!と文句を言っても始まらないので、夏ばてしないように対策を講じなくてはね~
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by neelkamal-archive | 2008-04-13 14:08 | 青蓮日記

週末インド料理 カリフラワーの巻

カリフラワーのドライカレー、トマトたっぷりバージョンで~す。
今からお買いものに行けば、まだ夕食に間に合うわよ~
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準備するもの:
☆カリフラワー 中くらいのもの2玉を小さな房ごとに分ける(上の写真参照)
☆トマトピューレ(トマト2個をピューレ状に)
☆玉ねぎピューレ(玉ねぎ2個をミキサーで粗めに:↓の写真左手)
☆生姜 千切り カップ 1/4 (2つまみ分くらい)⇒これが今回の味のポイント
☆塩、ガラムマサラ、ターメリック、ジーラ それぞれ少々
☆油 お玉1杯

作り方
①お玉一杯の油を熱し、玉ねぎを加えてじっくり弱火で炒めます
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②玉ねぎが茶色になったら 塩、ガラムマサラ、ターメリックや
ジーラをお好みで加え、混ぜたあとにトマトピューレを全量加えます
(↑の写真右手参照)

③小房にわけたカリフラワーと生姜の千切りを加え、②とよく混ぜあわせ、
蓋をして中火で蒸らします。
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5分ほどしたら、カリフラワーの柔らかさをチェック
すっと串が通るならできあがり、まだの場合には
様子をみて、水を少量加えて更に煮詰めます~

ドライなのがお好きな方は、あらかじめカリフラワーの小房を素揚げしておくと
かりっとした感じに仕上がります。
日本では初夏収穫のカリフラワーがあるから、これからが旬ですよね
旬の野菜がたっぷりとれるカレー、ぜひ作ってみてね
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・・・ちゅ~わけで、私明日からちょいと出張です。いってきまっす!
ひろし~(うちの弟)お誕生日おめでとう!
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by neelkamal-archive | 2008-04-05 17:43 | インド料理青蓮レシピ

家具の注文

新居に引っ越すにあたって、いくつかの家具を買い換えることになりました。
まずはダイニングテーブル。私の希望は「ガラストップ」であること、しかもそのガラスは
角丸の長方形。インドの既製品ガラストップテーブルのはしっこは、
うにょにょ~んとカーブがつけられているのが多く、いまいちピンと来ないのです。

本当はアグラで見た、大理石の象嵌テーブルが欲しいんだけど、重くて自分で気軽に
移動、というわけには行かないし、「マリーアントワネットの食卓」でもないしなぁ。
(同じようなのをルーブル美術館で見た。これはいつの日か「一軒家」を
購入したときの楽しみに取っておこう・・・・・なんてね)
で、セミ・オーダーにしました。好きなのを見つけたので、ガラス部分だけ希望の
形にしてもらい、更に椅子に張ってある布を替えてもらう作戦。

お次はソファセット。これまた実は、高級ホテルで見るような猫足のやつが
欲しかったのですが、見るからに「埃」を引き寄せそう(?)なデザインなのだな。
我が家は住み込みのお手伝いさんでなく、通いのお手伝いさんが朝晩やってくるのみ。
なので、掃除にかけている時間は最低限に済ませたいのです。
理想と現実はどこかで折り合いをつけなくてはね。

で~、「インドらしい」ところは妥協せず残したかったので、素材をインドチックに。
チーク材のもの、ただし掃除が楽な「直線」デザインでこれまたセミオーダー。
扱いやすい、汚れの目立たないモスグリーンっぽい布地を希望していたので
布の見本帳をいっぱい広げて、あれこれと物色したあげく、ようやく決定。
ソファの座面と、ダイニングの椅子の布をおそろいにしてもらいました。
クッションは同系色の違う柄でオーダー。
オーダーのわがままを聞いてもらえるところが、インドの醍醐味!
センターテーブルも、ガラス面の下に何か飾れるような額っぽいスペースを
作ってもらうことになりました。前にインテリア雑誌で見て、ずっと欲しかったもの。
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↑インドの家具屋さん。こんな感じで結構展示数も多いです。
たいてい地下にも広いショールームがあって、子供部屋セットなどもありますよ。
息子は「レーシングカーの形のベッド」に首ったけ。惜しかったねぇ、キミが
2~3歳だったら買ったかもしれんけど、もうこういうのは卒業の頃だもんねぇ。

さて、セミオーダーの家具たち、どんなのが出来上がってくるか、楽しみ!
約1週間で出来上がるそうですから配達されたら写真を載せますね~。

お次は我が家に山積みになっている「本」を収納する本棚。なぜか既製品は
中○製がハバをきかせていて、合板のひよひよで、重たい本を
乗せるとそれだけで中心が下がってくるようなモノなので、却下。
結局、板を購入して (これも人任せでは安物をつかまされる) 、大工さんに
特注することになりました。取っ手も自分で気に入ったのを買って
大工さんに渡すと、それを使って作ってもらえるシステム。

同じようなことを日本でやったら、莫大なお金がかかるだろうなぁ・・・・
インドのオーダー天国、侮れませんよ~。
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by neelkamal-archive | 2008-04-03 18:15 | 青蓮日記

道端フード その3

え~、今回の写真は「道端の店」ではなくて、一応レストランで撮ったのですが
(・・・と言い訳しなくたって、めっちゃローカルなレストランなんだけど~)
インドの軽食、「チョーレ・バトゥレ」と呼ばれるものでございます。
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チョーレはチャナ豆(ガルバンゾと同じ)で作ったカレー
バトゥレ(バトゥラと呼ばれることも)は小麦粉をうすく伸ばし、油で揚げたインドパン
チョーレ・バトゥレと一緒に生の玉ねぎを食べるのが「通」です。
思うに、なんだかんだで生の玉ねぎを結構摂取しているので、インド人には
脳梗塞が少ないのではないかと。そのかわりに糖尿病は多いけど。

写真左上に写っているのは「ラッスィ」でございますよ。これはスイート・ラッスィですが
インド人には塩とマサラのかかったラッスィが人気。
暑くなるこの時期、ラッスィは「夏ばて」に抜群の効果を発揮しますよ。
(ラッスィ飲むと、眠たくなるのがたまにきずなんだけどね。)
ラッスィといえば、ジャイプルのMIロードのLassiwalaのは濃厚でおいしいです
同じ通りにいくつかラッスィ屋さんが並んでますけど、グリーンと白の
ストライプの日除けがあるところが「老舗」ですから。
(別に宣伝料をもらっているわけではありませんよ~。笑)
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by neelkamal-archive | 2008-04-02 18:27 | 食文化

今日から新学年

インドの教育制度は州ごとに ちょこっ と異なっています。
学期制も、選択科目も履修言語も・・・・デリーの場合には3学期制の学校がほとんど。
うちの子が通っている小学校はEnglish Medium、教室で使われる言語は英語です。

今日、4月1日は新学年の始まり。我が家の息子は無事小学3年生になりました。
2年生の最終日にもらった通知表の最後のページには
Congratulations! You are promoted to class III-A. と書かれていました。
いや~そんな PROMOTEなんていう大層な単語を使われると、なんかすごく
偉いことをしたような気分になるよね。

各学年ごとに「次年度の教科書・文房具一式」を購入する日が年度末に
指定されます。教科書だけでなくて、私立学校の場合には各学科のノートから
スケッチブックから、A4サイズの紙・クラフトペーパー・クレヨン・色鉛筆・
絵の具・筆、そして糊や接着糊にいたるまで学校指定のものがあるのです。
絵の具とかクレヨンとか、去年のがまだ使えそうなのに、学年が変わるごとに
一応セットになっているので・・・・なんか不経済だけど、仕方ない。
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買ってきた文房具や教科書には全てステッカーを貼ったり、名前・住所・科目などを
書いてビニールカバーをつけたり・・・となんだかちょこちょこした作業が待っています。
2年生まではコンピューターで遊ぶクラスがありましたが、3年生になったら
コンピューターの教科書があり、ちゃんと用語や使い方を学ぶことになっていますよ。
ヒンディ語もなんだか文章が長くなってきました・・・・はぁ、またもや母は辞書と
首っ引きなのね。算数はいわずもがな。(ただし、日本のマスコミで取り上げられた
「インド人はみんな20X20までの掛け算ができる」というのはちょっと早計。
うちの子供の場合は、只今18X10まではできますが、それ以上は学校ではまだ
やっていませんよ。)

夏の制服は真っ白なカッターシャツ・真っ白な半ズボン・
モスグリーンに校章のついたベルト・モスグリーンのライン入りの真っ白なソックス・・・・・

新学年の第一日目、真っ白に輝いてスクールバスに乗っていった息子。
帰ってきたときには・・・・お弁当のマカロニのケチャップやら、運動場の泥やら
草やら、色んな色に染まって帰ってきました。早く洗わなくちゃ汚れが取れないわ。
うぇ~~~ん[emoji:v-406]
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by neelkamal-archive | 2008-04-01 19:02 | インド教育事情&子育て