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<   2010年 08月 ( 14 )   > この月の画像一覧

モンスーン明け間近

先週は何かと土砂降り続きでした。
1週間も毎日雨が降り続いたので、道路の陥没やら
建物への浸水やらで、デリーの市民生活にもかなりの影響が出ました。
北部インドやパキスタンでの水害もまだ収まっていませんし、
パキスタン水害支援には日本の自衛隊も派遣されていますよね。
はてさて、コモンウェルスゲームズの施設建設は間に合うのでしょうか?
一昨日は警察が一軒一軒の住民調査にやってきたそうです・・・・
なんでも担当区域に誰が住んでいるのか、3日で調査して顔写真入りの
調書を提出することになっているとかで、警察も泣き言を言っていたそうな。

さて、今回の出張中は、ジャイプル基点に更に田舎周りをしたので
いろんなインドの原風景に触れることができました。

今まで色んなところで、ラージャスターンの名物料理として
「砂漠で取れる豆」のドライカレーが出てくることがあったのですが、
どんな豆なのか現物を見たことはなかったんです。
今回、とあるお宅(砂漠にほど近い小さな村落)にお邪魔したら
とれたてのその豆をチャイのおともに出してくれました。
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いんげんを固く・細くしたようなその豆は、生でも甘味があって
美味しかった!何より彼らの「もてなす心」が嬉しかったのでした。

お父さんと息子はお揃いのシャツを着ていました。
兄弟全員・一族郎党で住んでいる回廊式の田舎屋。
中庭ではそれぞれのお嫁さんが、料理の下ごしらえをしたり、
ミシンで縫い物をしたり。赤ちゃんがミシンに近づかないように
紐で足首をベッドの足に結ばれていたんだけど、それも生活の知恵。
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*******************
デリーに戻ってきたら、我が家のカレーラー(ニガウリ)が順調に
育っていて、蔓がぐるぐると可愛く巻いてきていました。
なんでも「生きようとする力」ってすごいね。
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ゆうべはモモ(チベット風餃子)がどうしても食べたくなって
ムニルカマーケットの屋台へ。注文して待っている間に
素敵なTシャツを着たお兄さんがやってきました~!!
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本人は意味がわかって着ているのかな?

昨日・今日と雨が降っていないので、このままデリーの
モンスーン(雨季)は明けるのでしょうか?それともあと何度か
土砂降りになって、またもやコモンウェルスゲームスの準備が
遅れるのかな?

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by neelkamal-archive | 2010-08-30 18:40 | 青蓮日記

インドのかけら

ただ今、取材班とともにデリー&ジャイプルを
回っている真っ最中。
今回はインドの子供たちの現状に密着中です。

あちこちで撮った「インドの風景の切れ端」をご紹介しますね

兄弟の無事を祈る「Rakhi」というお祭りのために
マーケットに飾られたきらびやかな腕輪たち。
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グルドワラ(スィク教徒のお寺)でふるまわれる
ランガルと呼ばれる食事を準備している女性達。
「来るもの拒まず」のランガルを調理するのも、配膳するのも
片付け・食器洗いもスィク教信者のボランティア。
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デリーのど真ん中で、ジュニア(Under 12)から
クリケット選手を養成する著名なクリケットアカデミー。
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インド古典舞踊は少女たちに一番人気の習い事
出番まちの少女のプロフィール
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そして いつものごとく カメラ目線な水牛たち
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・・・・というわけで、明日・明後日は手工芸品取材のため
ジャイプルに行ってきま~~す!!

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by neelkamal-archive | 2010-08-26 22:39 | Works

現行犯激写の夜

モンスーン(雨季)で雨降り続きなので
地面がぬれてて、気持ち悪いのはわかるのよ

でもね、うちの車の上で寝るのやめてくれる?
毎朝、フロントガラスに足跡があるのは変だなぁって
思っていたんだけど、あなたの仕業だったのね

それ、私の大切な「デリー探検車・2号」なんだから
屋根がへこんだら困るんだから。
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by neelkamal-archive | 2010-08-23 00:24 | 青蓮日記

「インド」を連れて帰って

インドから日本持って行くお土産って
布ものとか、紅茶とか、こまごました雑貨とか・・・・

駐在期間を終えて、日本に本帰国するマダムたちに人気なのは
Good Earthの陶器セットなどですが。

私がときどき「自分のため」に買うのは
パンジャビご用達のお店 1469のもの↓と
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南デリー・SaketのショッピングセンターSelect City Walkにある
The Play Clanというお店のもの。
くすっと笑えるインドのデザインものが見つかるんです。

1469という店名は、スィク教の宗祖、グル・ナーナックの
生まれた年に由来。オーナーもスィク教徒です。
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お店の中には、玉石混交。その中からおもしろいものを
探すのがまた楽しみで。パンジャブの特産品でもあるフールカリ刺繍の
ものや、陶器もおもしろいんですよ。

さて、The Play Clanですが。インドモチーフのバッグはおすすめ。
ただし、製作ロット数が少ないので、気に入ったものを見つけたら
迷わず買っておかないと、同じものがなくなる場合が多いですよ。
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オールドデリーのジャマ・マスジッドを題材としたTシャツ↓
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最近、デリーを代表する有名な作家たちが、
Celebrating Delhi という本を出版したんですが
その表紙にも、The Play Clanのコースターの画像が
使われているんです↓
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インド訪問の記念に「日本に連れて帰る」ものとして
1469とThe Play Clanをご紹介しました~

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by neelkamal-archive | 2010-08-21 15:30 | 雑貨

青蓮パン工房の・・・その後

去年の日本帰省のときに、せっせと手荷物でかかえて
持ち帰ったホームベーカリー。重量6キロ以上あるので
○ドバシで棚から持ち上げたり、戻したりの逡巡の末に
ゲットしてきたものですが
もう、十分元はとっただろう・・・というくらい活躍してます。

先日、どうしても食べたくなって、焼いてみました「メロンパン」

いつも日本人学校の夏祭りの売店欄に「メロンパン」と
書いてあるけど、売り切れていて、ご尊顔を拝したことがなかったのよね。
別にメロンパンが大好き・・・ってわけじゃなかったけど
「ない!」と言われると、ムショ~~~に食べたくなってさぁ。

ホームベーカリー君が生地を捏ね捏ねしている間に
上に乗せる部分のクッキー生地を混ぜ混ぜ。
クッキー生地を薄く延ばして、ラップを使ってパン生地に
貼り付け!包丁で網の目模様を入れて・・・・
でも、なんか見た目小さいんだけど、クッキー生地を乗せてもちゃんと
膨らむんだろうかね~??なんて不安に思いつつグラニュー糖をふりふり
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40分ほど常温(デリーの現在の室温、33度くらい)で発酵させたら、
まぁ、綺麗に膨らんだじゃ~ありませんか。
表面は、ぱりぱり食感がいいな~と思って、ちょっと長めに
焼いたので、茶色くなりましたけど、大成功。
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上はパリッと中はふんわり、自画自賛ですが美味しかったぁ~。

次の課題は、シナモンロールをもうちょっとしっとりと
焼き上げることです。
青蓮パン工房、いつの日か開店できる日は来るのでしょうか。
(人を使って・・・ではなく自分で何とか・・・と
思うところがそもそも「経営者」にはなれない。根っからの
労働者なのであります。)

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by neelkamal-archive | 2010-08-19 13:23 | 食文化

サリー考察

先日、India Japan Initiative(IJI)の主催で
デリー日本人会さくら会(婦人部)の会員のために
「サリー・ワークショップ」が開かれました。
サリーを含めたインド女性の伝統的衣装、お化粧や
アクセサリーについて、いろんなトリヴィア含めて
ご案内させていただきましたが、一番盛り上がったのは
やはり「サリーの着付け」タイムでしたね~

日本の着物と同じく、サリーは場数を踏んでいかないと
綺麗に堂々と着こなせないもの。足元がかくれる丈のサリーを着て
いかに上手に足裁きをするか、も女性の腕の見せ所(?)なんです。

今回のワークショップでは、デリーの老舗セレクトショップの
OGAANの協力もあり、沢山のデザイナーズサリーも試着でき
更にIJIが沢山のバングル(腕輪)やビンディ(おでこに貼るシール)を
体験・お持ち帰り用として準備してくれていたり、
メヘンディ体験できるコーナーもあったので、皆さんに楽しんで
いただけたことと思います。

テキスタイルが好きな方のために、産地に沿ってぐるりと
インドを一周しつつ、更に補足説明しますね。
(忘備録を兼ねているので、興味のない方は読み飛ばしてね
過去のサリー記事はコチラにもあるわよ~)

まずはインドの花嫁必携といわれる、シルクサリーの産地
ヴァラナシから。インドでは花嫁のサリーの色は「赤」
それも各家、決まったシェードがあるんです。我が家はマルーン系
あちらのお宅は朱色系、こちらは真紅・・・・と言う風にね。
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インドの結婚式は女性側の一世一代の大勝負(?)
完璧な花嫁を目指し、婚約が整ったらすぐにエステに通ったりして
その日に最高に輝けるように・・・というのは洋の東西を問わず。
最近では花嫁衣裳にはデザイナーズサリーが人気ですが
嫁入り道具に必ずヴァラナシ・サリーを持参する女性も多いのです。

お次は東インド・コルカタ周辺のものから「バルチャリ」サリー
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ムガール時代からのイスラムの権力者たちが住んでいた
ムルシダバード地区にあるバルチャリ村で
歴代創られていたのが、絹のサリー。ムガール時代には
高貴な人々しか身につけることが許されていなかったものでした。

東インド会社の時代には、「安くて質の良い絹サリー」が
イギリス人たちにも大人気で、生産が間に合わなかったとの記録も。
イスラムの権力者たち(ナワーブ)がその技術を高く買い
材料確保にも協力的であったため、この地は有名な
シルクサリーの産地として、名を知られるようになりました。
ボーダーの部分は花や木々、肩から垂れるパッルには
神話などの物語が金糸で織り込まれているのが特徴。

南に下って、今度はタミルナードゥ州のサリー
カンチープラム
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南インドのサリーの特徴は、他の地方のものと比べて
長いこと(9メートルのものもあり)。
それで↑このような着方もできるわけですね。
機にかかっていたときの、端糸の部分が綺麗なタッセルに
なっているのも特徴。
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タミルナードゥの小さな村、カンチープラムでは、住民のほとんどが
シルクサリー産業に携わっており、今も5000家族が従事しているそうです。
行ってこの目で納得いくまで見てみたいのぅ・・・・

マハーラシュトラ州の代表は「パイターニ」サリー
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↑これが典型的なパイターニの色使いですが、パッル(垂れ)の
部分に金糸がふんだんに使われ、紫・フューシャピンク・オレンジ・緑・青で
模様が描き出されています。孔雀の模様、オウムと蓮の花の模様が代表的。
アウランガバード(アジャンタ・エローラ石窟観光の拠点)の
パイターン村で作られているサリー
アジャンタ石窟の仏教壁画に影響されたモチーフ(蓮など)が
織り込まれているのも特徴。

最後にパトラ・サリーをご紹介。
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グジャラート州のパタン村で織られる伝統的な縦横絣は
本来の「植物染め」で手織りできる家族が一軒のこるのみ。
↑上の画像のデザインは、博物館ピースの復刻版。
絹糸を模様にあわせて縦糸・横糸別に染め上げ
寸分の狂いもないように模様を描き出していくことから
一枚のシルクサリーに25年かかる・・・と言われる貴重品。

娘が生まれたらすぐにサリー製作にかかってもらい
嫁ぐころにできあがる・・・・らしい。
アハメダバードの北にあるパタン村で、植物染めのサリーを
織る職人一家、サルヴィさんのお宅を訪ねたときに
その行程を見せてもらって、なるほどな~、こりゃ~時間かかるわ
と納得したのでありました。
(絣模様についての青蓮的考察はコチラの過去記事で)

インドのテキスタイル話、はじめるとキリがありません。
続きはまたね~~
なが~~~い説明をご拝読賜り、ありがとうございました。

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by neelkamal-archive | 2010-08-17 22:30 | ファッション

独立記念日 そしてタージマハルホテル営業再開

日本では終戦記念日の今日。お盆の最中でもありますね。
インドは8月15日が「独立記念日」。今日で64回目の独立記念日です。
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独立記念日前になると、信号待ちのときに「インド国旗」を
手にした物売りが山ほどいるのです。
この時期に売れるのが「凧」。独立記念日というと凧揚げ・・・・が
昔からの慣わしで、特にオールドデリーでは凧が沢山あがっています。
凧の問屋さんのようす は過去記事でどうぞ。

そして今日は嬉しいニュースがもうひとつ。
一昨年の11月26日にテロの標的となった、インドの顔:ムンバイの
タージマハルホテルが、お色直し(リノベーション)を終えて
ようやく本日リオープンしましたよ~!

新聞に載っていたリオープンの広告はこんな感じ↓
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ムンバイのタージマハルホテルといえば、外観を眺めるだけでも
とても素敵なんですが、クーポラ(丸い屋根の部分)の
内側からの碧い壁や、螺旋階段などは旧館の中に入らないと
観られないもので、旧館はどこをとっても絵になる、
郷愁を誘うロケーションがいっぱいなんです。
(↓各部屋のベッドに置かれた「ウェルカムカード」)
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でも、タージホテルが大事にしているのは、
ソフト部分・・・つまり「タージ魂を持った、従業員」。
それを、よ~~~~く表したこの広告。
全従業員が制服姿で、シンボルともいえる「螺旋階段」に笑顔で大集合。
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これ、白黒でなくてカラーの特大画像として見てみたいなぁ・・・

あの日、テロの犠牲となった人々への冥福を祈るとともに
再生を誓ったタージマハルホテルの新聞広告が
今も忘れられない私です。(紹介記事はコチラ) 
インドの独立を祝うとともに、戦争やテロのない世界を願って。

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by neelkamal-archive | 2010-08-15 22:28 | インドの祝祭日

蚊の発生を防ぐのだ

夕方、ピンポ~ン♪と玄関のベルが鳴ったので、出てみると
ビラをもったおじちゃんが立っていました。なんかのセールスだと
思って、何も聞かずに「ナヒンチャヒエ~」とドアを閉めたのが
1週間ほど前。

昨日の夕方、またもピンポ~ン♪と、同じおじちゃんがやってきました。
んも~~~・・・しつこいなぁ・・・・・・と思いながら
よくよく言うことを聞いてみると、デング熱やチクングニヤの発生を
防ぐため、デリー市役所衛生課から送られた、「水周りを綺麗に」
啓蒙係なのでした。
あれ~~そうとは知らず、この間は追い返してゴメンよ~~!

デング熱の病原となる蚊の発生を抑えるために
「水溜りをつくらないこと。」「バケツに水を入れたままにしないこと」
「魚の水槽などはきちんと蓋をして、蚊が侵入しないように」
「植木鉢の水遣りは適度に。水が溢れるほどにしないこと」 などなど
注意事項をヒンディ語で伝えて、「マダム・名前はなんですか?」と
聞くので苗字を答えたら、「いや、フルネームで」というので
綴りもろとも伝えたら、家の番号とともに、一覧表にチェックして
去っていきました。↓こんな英語のチラシを置いて。
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本来は9月以降に発生することの多い「デング熱」
今年は10月初旬に控えた「コモン・ウェルス・ゲームズ」
(英連邦オリンピック)のため、早めに対処を始めたようで
すでに2回ほど、蚊の発生を抑える薬入りタンクを背負った係員が
コロニーの中を殺虫剤を噴霧しながら歩き回っています。

日本でも最近、東南アジアから戻った旅行者がデング熱を
発症したとかで、「デング熱ってなに?」と注目を浴びているようですね。

病原となるハマダラカの活動時間は「夕暮れから明け方にかけて」ですって。
夕方からのお出かけにをできるだけ避けて、どうしても・なときには
長袖着用、おまけに露出部分には虫除けスプレー塗布。
・・・・つっても、子供は夕方涼しくなってから、公園に行くんだよね~
とにかく早く外に遊びに行きたい息子を玄関で待たせ
家を出る前に虫除けスプレーをふりかける日々なのでございます。

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by neelkamal-archive | 2010-08-12 18:57 | 青蓮日記

ストーカー犬

毎度おなじみの我が家の犬、ジャッキーですが
最近はすっかり怠けものになり、家の中でごろごろしてばかり。
おかげで爪がのび、大理石の床でツルツルすべっています。
暇さえあれば、何か食べ物をねだり。
犬は一日一食で良いと何かで読んだ気がするのですが
どうやらそれは間違っていたらしく
ストーカーよろしく、私のあとをついてまわっています。
立ち入り禁止にしていた仕事部屋にまでこっそり忍び込む始末。

なんでも人間の食べるものを欲しがるようになり
昨日などは私がせっせと茹でたトウモロコシを
くれ~~ くれ~~~と 言うもので、まさかね~と
思いつつ一粒あげたら、どうやらお気に召した模様。

寝て食ってばかりじゃなくて、こんな可愛いおしゃべり↓でも
覚えてくれると良いんだけど。
(追記:これは我が家の犬ではありません。フェイスブックページも
持っている有名なスター犬・「ミシュカ」ちゃんですよ~~)

ジャッキーも、おしゃべりはすでに結構できるので、
何か意味のあるヒンディ語のフレーズでも覚えないかな~
キャーバートへー とか サスタキジエ とかさ。

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by neelkamal-archive | 2010-08-11 19:45 | 青蓮日記

手仕事の宝庫:ジャイプル近郊の巻

先週末の弾丸ツアーは、次の仕事の下調べのため。
・・・・で、一人旅だったので、ふだんゆっくり話できない人と会い
じっくり仕事を見せてもらい、の贅沢な時間を過ごしました。

細密画の画家のアトリエでは、絵を描いているところを
じっくりと眺め。ピチュワイ・ペインティングの師匠のお宅に
おじゃましてきました。なんと!7代続く由緒正しいお家柄。
つまりは、ジャイプルができたときに、マハラジャに呼び集められた
芸術家たちの子孫だってことです。
顔料がこうやって貝絵皿に入れられているところも、素敵でしょ
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そして、ラージャスターンと言えば、いろんな部族も住んでいるわけですが
ハンディキャップを持っているがために、今までのようなライフスタイルが
継続できずに、やむなくジャイプル近郊に定住した人々もいます。
「カルベリア」の女性達の手仕事はこれ↓、 組みひものように
綺麗に糸を編み上げ、中にミラーをはめこんだり・・・・可愛い
フォークロア調のネックレスでしょ。
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ジャイプルといえば「ブルーポタリー」
その職人さんたちの中には、もともと持っていた農地を手放し
先祖の土地をはなれて都会で暮らすようになり、ブルーポタリーの
技術も使わなくなってしまった人がいます。
そういったことがないように、ブルーポタリーの啓蒙活動をし
マーケティングをし、現代の市場に耐えうるように復興させるため
援助を惜しまなかったのが、かのラージマーターでした。
いまも、近郊の村でのブルーポタリーつくりを援助する団体があるのです。
私のおすすめ:Neerja Internationalは
ラームバーグパレスホテル(タージ)の近くにあります。
仕上げが綺麗で、記念になるブルーポタリーを手に入れたい方はぜひこちらへ。
住所:S-19, Bhawani Singh Road, C-Scheme
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そしてそして!
布ものに目がない私。特にひとつひとつのブロックを手押しで
模様を作り出し、それも「植物染料」しか使わない・・・となると
気の遠くなるような工程ですよね。
↓この綺麗な色合いを見てください!真っ赤でなくて、ちょっと褪せた感じの
色、そして藍のやさしい青、緑は藍とウコンを混ぜて・・・・な~~んて
聞いていると、お料理のレシピさながらではありませんか?
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買い物はしないぞ~!と決めていたはずなのに
気づくと「茜」のアリザリンでいいかんじに染められた布を
しっかり握っておりました。
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水牛がのんびりと闊歩し、子供たちが走り回る中で
おじいちゃんが一色目のプリントを終えた布を天日に干している風景
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村のお菓子屋さんから、売ってるお菓子を全種類一個ずつ
わざわざ買ってきてくれて、ちょっとずつでも良いから全部
味見してみて~・・・・と一家の長のおじいちゃんが言えば
家族・職人さんみんなで私をとりかこみ、食べた後の反応を
覗き込んでいるのでありました。wwww
そんなに見つめられたら、飲み込めないよぉ~~!!

撮影本隊と来るときには、朝早くから来て、
朝ごはんをうちで食べてね・・と、月末のことなのに
ごはんのおかずのメニューまで相談するおばあちゃんとお嫁さん。

そんなあったかい心遣いが、インドにはまだまだいっぱいあるのです。
「しあわせ」の尺度ってなんだろうな~ と考えた
1泊2日のひとり旅でありました。

そんなわけで、応援クリック ポチっ↓と よろしくお願いしまっす!
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by neelkamal-archive | 2010-08-10 18:29 | Works